科目名 |
資本市場の役割と証券投資 |
担当教員 |
渡辺 泰明,各指導教官 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
K203 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
水3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業テーマと目的 直接金融への期待が高まる現在、資本市場に求められる役割とは何か。 金融ビックバン以降、激変する日本の資本市場の全容と投資とリスク&リターンの考え方、 株式投資・債券投資・グローバル証券投資・分散投資の方法などを実務の観点から解説し ます。 |
授業の詳細2 |
履修希望学生に求めるもの 野村證券ほかグループ各社の役職員が、専門分野について実務経験を踏まえた講義をオムニバス形式で行う。金融資本市場ならびに証券ビジネスに対する理解を通じて、わが国の金融のあるべき姿を自ら考えていただきたい。 |
授業の詳細3 |
授業計画(適宜変更)
第1回 「ガイダンス」 第2回 「経済情報の捉え方」 第3回 「金融市場の役割とその変化」 第4回 「債券市場の役割と投資の考え方」 第5回 「株式市場の役割と投資の考え方T」 第6回 「株式市場の役割と投資の考え方U」 第7回 「資本市場における投資家心理」 第8回 「投資信託の役割とその仕組み」 第9回 「外国為替相場とその変動要因について」 第10回 「グローバル化する世界と資本市場の果たす役割」 第11回 「証券投資のリスク・リターン」 第12回 「ポートフォリオ・マネジメント」 第13回 「産業展望と投資の考え方」 第14回 「資産運用とライフ・プランニング」 第15回 「まとめ」 |
授業の詳細4 |
達成目標 直接金融・間接金融の違いやリスク・リターンの関係など、資本市場の基本原理を理解する とともに、将来の人生設計に欠かすことのできない「資産管理」のポイントを体得することを達 成目標とする。 |
授業の詳細5 |
教科書・参考書 テキスト:「証券投資の基礎」野村證券投資情報部編 / 丸善株式会社 参考書:「日本の資本市場」氏家純一編 / 東洋経済新報社。 |
授業の詳細6 |
成績評価 学期末試験50%、レポート50%で成績を評価する。具体的にはAA (90点以上)、A(90点未満80点以上)、 B(80点未満70点以上)、 C(70点未満60点以上)、 F(60点未満)である。 |
授業の詳細7 |
補足事項:野村證券の2012年度のシラバスが5月上旬頃に決まるので今のシラバスはあくまで暫定的なものであり今後、修正される可能性があることに注意すること。 |
授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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