科目名 |
企業価値評価 |
担当教員 |
村瀬 儀祐 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
K201 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火2,金2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
「授業の目的」:企業合併において合併企業は合併相手が一体いくらの値打ちがあるか、また投資家は市場で販売されている株式の値打ちが本当に株価どおりのものであるのか、差し迫って知りたい。しかし企業の価値を測るのは並大抵のことではない。恐ろしく困難な課題である。これまで企業価値を測るためにさまざまなモデルが開発されてきた。本講座では、これまで開発されてきた企業価値の評価方法について概説する。企業価値評価を評価方法の背景にある考え方を理解することは、また企業経営において何が価値形成の要因となるか知ることでもある。評価モデルと価値形成ドライバー発見のための財務分析について理解を進めることを目的とする。 |
授業の詳細2 |
「授業の進め方」: 企業価値評価の方法について概説し、企業経営における価値形成ドライバーについて議論を進める。 |
授業の詳細3 |
「授業の目標」:企業価値評価の背後にある考え方について理解する。企業経営において何が価値形成ドライバーとなるか分析し理解する能力を養う。 |
授業の詳細4 |
「授業計画」:授業は以下の順序で行う。 (1) 企業価値とは何か (2) お金の時間価値 (3) 「資本コスト」の発見 (4) 企業価値評価モデル (5) 財務諸表分析 (6) 株式資本利益率と要素分解 (7) 価値形成ドライバーの発見 |
授業の詳細5 |
「成績評価」:企業価値評価モデルを使って 簡単な練習問題と、経営分析の問題を課し、その解答状態をもって評価する。 |
授業の詳細6 |
「その他」: 講義は、パワーポイントで作成した資料をもって行う。以下のものをテキストとする。 乙政正太『財務諸表分析』同文館、3,000。 授業の一部では、パソコンのエクセルを使用する。パソコンを携帯されたい。またパソコン貸出も考慮中。 |
授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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