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タイトル「2012年度シラバス」、フォルダ「2012年度シラバス?マネジメント学部専門科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 起業論 
担当教員 生島 淳 
対象学年 4年  クラス 学部:専門001 
講義室 K202  開講学期 2学期 
曜日・時限 月4,木4  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 【授業の目的】
◎起業に関する様々な知識を習得し、かつ起業家的な精神を醸成していくことを目的とする。
◎起業とは、社内起業(新規事業)、社外企業(ベンチャーなど)、社会的起業(NPO活動など)と多岐にわたるものであり、事業立案・戦略策定・運営と、マネジメント知識を総動員する必要がある。それゆえ、マーケティングやイノベーション論など、様々なマネジメント学部の基礎科目の総復習として、この授業を位置づけている。


【授業の進め方】
◎基本的に以下の「授業計画」の内容について講義形式で行う。
◎並行して、新規事業の創造や起業家精神の醸成の参考となる様々なケースを紹介し、ときにはそのケースについて検討を加える。

【到達目標】
◎事業を発案し実行するための方法論としてひと通りの知識を得る。
◎実際にこれを活用して実践活動を切り開いていくための「知恵」を身に着ける。
 
授業の詳細2 【授業計画】
 学生の興味や理解度を考慮して柔軟に対応していくが、概要としては以下のようなものを予定している。

1.オリエンテーション:起業論を学ぶ意義
2.経済変動と「ベンチャーブーム」について
3.多様化する起業家と出現プロセス
4.起業家に求められる資質とは
5.ビジネスの「着眼点」について
6.ビジネスモデルの重要性と考え方
7.ビジネスプランの構成と作成@
8.ビジネスプランの構成と作成A
9.事業収支計画のあり方と資金調達について@
10.事業収支計画のあり方と資金調達についてA
11.起業を確実にする「営業力」とは何か
12.起業の「法務」とは
13.チームのあり方とリーダーシップについて
14.起業リスクと危機の回避について
15.起業論のまとめ
   授業で学んだ概念や基礎知識についてまとめるとともに、理解度を確認する。
 
授業の詳細3 【成績評価】
◎授業への出席30点・筆記試験70点に、レポート(提出は任意)の点数を加える。
 ※レポートの内容については授業のなかで指示する。
◎成績は100点満点で、以下のように評価する。
◆F:〜59点
◆C:60〜69点
◆B:70〜79点
◆A:80〜89点
◆AA:90点〜100点

 
授業の詳細4 ◇教科書 
指定せず、毎回パワーポイント及び配布資料にて行う。
◇参考書
北尾吉孝[2010]『起業の教科書』東洋経済新報社。
松田修一[1997]『起業論』日本経済新聞社。
起業支援ネット監修[2002]『起業物語』ミネルヴァ書房。
その他、授業の中で随時紹介する。
 
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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