科目名 |
起業論 |
担当教員 |
生島 淳 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
K202 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月4,木4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【授業の目的】 ◎起業に関する様々な知識を習得し、かつ起業家的な精神を醸成していくことを目的とする。 ◎起業とは、社内起業(新規事業)、社外企業(ベンチャーなど)、社会的起業(NPO活動など)と多岐にわたるものであり、事業立案・戦略策定・運営と、マネジメント知識を総動員する必要がある。それゆえ、マーケティングやイノベーション論など、様々なマネジメント学部の基礎科目の総復習として、この授業を位置づけている。
【授業の進め方】 ◎基本的に以下の「授業計画」の内容について講義形式で行う。 ◎並行して、新規事業の創造や起業家精神の醸成の参考となる様々なケースを紹介し、ときにはそのケースについて検討を加える。
【到達目標】 ◎事業を発案し実行するための方法論としてひと通りの知識を得る。 ◎実際にこれを活用して実践活動を切り開いていくための「知恵」を身に着ける。 |
授業の詳細2 |
【授業計画】 学生の興味や理解度を考慮して柔軟に対応していくが、概要としては以下のようなものを予定している。
1.オリエンテーション:起業論を学ぶ意義 2.経済変動と「ベンチャーブーム」について 3.多様化する起業家と出現プロセス 4.起業家に求められる資質とは 5.ビジネスの「着眼点」について 6.ビジネスモデルの重要性と考え方 7.ビジネスプランの構成と作成@ 8.ビジネスプランの構成と作成A 9.事業収支計画のあり方と資金調達について@ 10.事業収支計画のあり方と資金調達についてA 11.起業を確実にする「営業力」とは何か 12.起業の「法務」とは 13.チームのあり方とリーダーシップについて 14.起業リスクと危機の回避について 15.起業論のまとめ 授業で学んだ概念や基礎知識についてまとめるとともに、理解度を確認する。 |
授業の詳細3 |
【成績評価】 ◎授業への出席30点・筆記試験70点に、レポート(提出は任意)の点数を加える。 ※レポートの内容については授業のなかで指示する。 ◎成績は100点満点で、以下のように評価する。 ◆F:〜59点 ◆C:60〜69点 ◆B:70〜79点 ◆A:80〜89点 ◆AA:90点〜100点
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授業の詳細4 |
◇教科書 指定せず、毎回パワーポイント及び配布資料にて行う。 ◇参考書 北尾吉孝[2010]『起業の教科書』東洋経済新報社。 松田修一[1997]『起業論』日本経済新聞社。 起業支援ネット監修[2002]『起業物語』ミネルヴァ書房。 その他、授業の中で随時紹介する。 |
授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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