科目名 |
量子ビーム科学 |
担当教員 |
百田 佐多生 |
対象学年 |
1年,2年 |
クラス |
院:専門001 |
講義室 |
B103 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月2,木2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
◆講義の目的: 量子ビームとは、エネルギーや運動の向きがそろった粒子束あるいは光子束である。量子ビームが持つユニークな性質を利用して,電子デバイスの製造プロセスや物質の構造解析をはじめ広い分野へ応用されている。この講義では,量子ビームの特性を理解し、その応用を概観する。
◆講義の進め方: 量子ビームをイオン・電子などの荷電粒子ビームとX線・放射光などの光子ビームに分類し、それぞれの特性や物質との相互作用について学ぶ。学んだ基礎知識に基づいて、X線回折や収束イオンビーム法などに代表される技術の原理を理解する。 |
授業の詳細2 |
◆講義計画: 1. 序論
2. 光子と物質の相互作用
3.レーザーとその応用
4?5.X線・放射光とその応用
6.演習1
7.荷電粒子と物質の相互作用
8?9.電子ビームとその応用
10?12,イオンビームとその応用
13.量子ビームが環境に与える影響
14.演習2
15.習熟度の確認 |
授業の詳細3 |
◆テキスト:講義中に適宜資料を配付
◆参 考 書:使用しない
◆成績評価: レポート等の課題と習熟度の確認の結果を総合して成績を判定する。. AA:質の高いレポートを全て提出し,習熟度の確認で90%以上の問題が解ける. A:レポートを80%以上提出し,習熟度の確認で80%以上の問題が解ける. B:レポートを60%以上提出し,習熟度の確認で70%以上の問題が解ける. C:レポートを60%以上提出し,習熟度の確認で60%以上の問題が解ける. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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