科目名 |
セラミックス工学 |
担当教員 |
前田 敏彦 |
対象学年 |
1年,2年,3年 |
クラス |
院:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的 セラミックス材料の性質や挙動について,主に物理学的な観点から理解する.
講義の進め方 基本的に板書で行うが,適宜 PowerPoint 等も使用する.また必要に応じプリント等講義資料を配付するとともに小テストを実施する.
達成目標 セラミックス材料が示す特徴的な物性や材料学的挙動について,熱力学や固体物理学の観点から理解し,説明できること. |
授業の詳細2 |
講義計画 1. セラミックスの製造工程とその製品 2. セラミックスの結晶構造 3. ガラスの構造 4. 構造欠陥 5. 表面・界面・粒界 6. 拡散現象 7. 習熟度確認 8. セラミックスの状態図 9. 相転移 10. 固体反応 11. 粒成長と焼結 12. セラミックスの微細構造 13. セラミックスの電気的性質 14. セラミックスの熱的性質,光学的性質 15. 習熟度確認 |
授業の詳細3 |
◆テキスト:W. D. キンガリー著, 小松和蔵 他訳,「セラミックス材料科学入門 基礎編」,内田老鶴圃(2000)
◆参考書:特になし.
◆成績評価: 試験の得点が 95 点以上であれば AA、80 点以上を A、70 点以上を B、60 点以上を C として,合格とする。最終評価については、小テストの内容等を考慮することがある.ただし,15 回授業のうちの三分の二以上(10 回以上)の出席は合格の必要条件である.
◆履修前の受講が望ましい科目: 数学,力学,電磁気学基礎,現代物理学基礎,環境熱科学,基礎化学,無機化学,計測と解析,材料の科学,材料の構造 など. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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