科目名 |
応用計算力学 |
担当教員 |
辻 知宏 |
対象学年 |
1年,2年 |
クラス |
院:専門001 |
講義室 |
A112 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月1,木1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
工業製品の設計や生産計画,さらにロボットなどの知能化機械の制御においてコンピュータシミュレーションが多用されるうになってきた.これらの現場では,コンピュータシミュレーションに関する深い知識が要求される.本講義では,実際の機械工学分野に現れる物理現象を例に,支配方程式の導出,数値計算法,プログラミング技法,計算結果の可視化までを行う.
到達目標 1.物理現象を表すための支配方程式の導出ができる. 2.方程式を数値計算法を用いて解くことができる. 3.計算結果の可視化を行い,結果についての適切な考察ができる. |
授業の詳細2 |
授業計画 第1回目 授業説明(授業目的、授業内容、授業にあたっての諸注意) 第2回目 プログラミングに関する解説 第3〜5回目 多体問題のシミュレーション 第6〜7回目 結果の可視化と最小2乗法 第8〜10回目 連続体力学のシミュレーション 第11〜14回目 自由課題(各自の研究テーマに即した課題を設定し,数値シミュレーションを行う) 第15回目 習熟度確認 |
授業の詳細3 |
学生に対する評価 授業中のレポート課題と試験結果を総合して評価を行う. AA:様々なシミュレーションに精通し,高度なシミュレーションを行うことができる. A:式の導出・プログラムの作成から結果の可視化および考察までを行うことができる. B:シミュレーションプログラムを作成できる. C:シミュレーションのための支配方程式の導出および計算条件の設定ができる. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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