科目名 |
アルゴリズム論 |
担当教員 |
松崎 公紀 |
対象学年 |
1年,2年 |
クラス |
院:専門001 |
講義室 |
A108 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火1,金1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【 授業の目的 】
「アルゴリズム」 (和訳:「算法」) とは, ひとことで言えば問題の解き方のことである. この授業の目的は, アルゴリズムに関するいくつかのトピックスを学習しながら, アルゴリズムに関する重要な概念について深い知識・知恵を習得することである.
【 授業の進め方 】
教科書 (の一部) を輪読形式で行う. 教員および受講生からの質疑・討論を行うことで, 単なる知識にとどまらない理解をできるようにする.
【 キーワード 】 アルゴリズム, 輪読
【 達成目標 】
重要なアルゴリズムについて説明できる. アルゴリズムの設計・解析についていくつかの手段を知る. |
授業の詳細2 |
【 授業計画 】
1. ガイダンス 授業で使用する教科書および授業の進め方についての簡単な説明を行い, 担当する箇所を決定する.
2-3. アルゴリズムのための数学 アルゴリズムを知る上で必要となる数学的な知識をより深める.
4-6. ソーティング ソーティングアルゴリズムについて, 復習およびより深く学習する.
7-8. 探索木 二分探索木と赤黒木について学習する.
9-11. 動的計画法 いくつかの例を用いて動的計画法について学習する.
12-13. 貪欲アルゴリズム いくつかの例を用いて貪欲アルゴリズムについて学習する.
14-15. ならし解析 いくつかの例を用いてならし解析について学習する. |
授業の詳細3 |
【 成績評価 】
輪読の際の発表, 質疑・討論への参加を総合的に判断して成績を評価する.
◆AA:発表および質疑・討論のいずれも優秀であった場合 ◆A:発表もしくは質疑・討論のいずれかが優秀であった場合 ◆B:発表および質疑・討論が適切に行われた場合 ◆C:発表が適切に行われた場合
【 テキスト 】 Introduction to Algorithms [Student Edition] Thomas H. Cormen, Charles E. Leiserson, Ronald L. Rivest, Clifford Stein. The MIT Press, ISBN-13: 978-0262533058 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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