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タイトル「2012年度シラバス」、フォルダ「2012年度シラバス?大学院 専門領域科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 建築設計論 
担当教員 吉田 晋 
対象学年 1年,2年  クラス 院:専門001 
講義室 B105  開講学期 1学期 
曜日・時限 月3,木3  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 講義の目的
このプログラムによって、これまでの建築が持っていた原理、幾何学またはイメージについて考えるとともに、新しい建築の原理、幾何学またはイメージを見いだします。
さらに、その原理やイメージを用いて「原初の建築」を構想し、「新しい建築」のプレゼンテーションを行います。
併せて 住宅の矩計図(1/50)についてトレースと図面作成を行います。  
授業の詳細2 (講義の進め方)
建築設計論はLECTURE CLASSとDISCUSSION CLASSとWORKING CLASSから成り立ちます。
LECTURE CLASSでは A)空間の概念 B)空間の記述 C)建築批評の方法 などの最近の建築に関するトピックを講義形式で解説します。
DISCUSSION CLASSでは A)建築的課題 について議論を経て学びます。
WORKING CLASSでは A)建築的想像力 B)建築設計における空間構想 を演習形式で修得します。
中間審査・最終審査でJURYを開きます  
授業の詳細3 授業計画
1.Guidance:01
授業の形式の説明、課題説明、課題解説
2.LECTURE CLASS:01
空間の概念 1(古代の空間概念、ユダヤ教・キリスト教の空間概念)
3.DISCUSSION CLASS:01
新しい原理orイメージ案 1 
4.LECTURE CLASS:02
空間の概念 2(絶対空間の概念、現代科学の空間概念)
5.DISCUSSION CLASS:02
新しい原理orイメージ案 2
6.WORKING CLASS:01
矩計図トレース、矩計図講義
7.DISCUSSION CLASS:03
新しい原理orイメージ案 3
8.WORKING CLASS:02
矩計図チェック
9.DISCUSSION CLASS:04
ビルディングタイプ案 1
10. WORKING CLASS:03
矩計図提出、講評
11.DISCUSSION CLASS:05
ビルディングタイプ案 2、敷地決定
新しい原理orイメージの決定
12. <中間審査>
中間講評
13.DISCUSSION CLASS:06
図面チェック
14.DISCUSSION CLASS:07
プレゼンテーションチェック
15.JURY
<STEP2:OPEN JELLEY>作品提出/総評/プレゼンテーション/個別評価  
授業の詳細4 成績評価)
矩計図の提出と課題提出(矩計図、課題)
作品評価およびレポートの総合により成績評価とする。ただし、<中間審査><JURY>は必ず出席のこととする。
 最終成績は以下の条件による。
◆C:評価の合計が60点以上69点以下の場合
◆B:評価の合計が70点以上79点以下の場合
◆A:評価の合計が80点以上89点以下の場合
◆AA:評価の合計が90点以上の場合

◇テキスト
 プリントを配布する。プリントの補足は講義内で行う。
◇備 考:
◇ 履修前の受講が望ましい科目:  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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