科目名 |
クライシスマネジメント |
担当教員 |
五艘 隆志 |
対象学年 |
1年,2年 |
クラス |
院:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の概要 クライシス「危機」は,企業の名誉,存続にかかわる大事件,事故である。危機発生時に企業経営者に必須となる組織管理,人事管理の方法論を習得する。 |
授業の詳細2 |
福田昌史 担当分 <危機管理> 1 激変する経営環境→企業に求められるリスクマネジメント←様々なリスク 2 過去の経済発展の波と現在の経済発展の波 3 パラダイムの新旧比較 4 「もしかしたら」 5 危機意識が欠如した日本人 6 危機意識が根付かない文化的背景 7 日本人の自然観・災害観 8 日・欧米人の危機に対する認識の違い 9 リスクマネジメント→経営リスクをいかに管理するかを意味し、保険や安全対策、さらには経営戦略などを活用して事業の偶発的あるいは人為的な損失を発生しないようにする経営手法 10 クライシスマネジメント→時と場所を選ばず、思わぬ形で発生する緊急事態を、素早い対応で被害を最小限にとどめる手法 11 リスクマネジメントとクライシスマネジメントの対比 12 クライシスの事例 13 最近の代表的なクライシス 14 危機の進化 15 危機になり得る主な事件 16 危機への対応(情報活動の心得) 17 危機への対応(緊急報告事項<深夜でも受ける>) 18 危機への対応(報告の仕方) 19 危機への対応(報告の留意事項) 20 危機への対応(リークとその防止) 21 危機への備え(責任問題) 22 危機の克服(日本的用兵の反省) 23 苦強に耐える発想法 @ 危機対応の発想→悲観的に準備し楽観的に行動 A 始まったことは必ず終わる B 人の噂も75日 24 交渉 25 組織と人の管理 26 休養と補給 27 会議 28 危機管理とリーダーシップ 29 指揮官として要求される人間性 30 命令 31 決断 32 首尾一貫性 <宿題> ・身近な要因を事例で、処理を間違って組織の存亡に関わる事例「もしかしたら」 ・建設の再生U |
授業の詳細3 |
坂本修一 担当分
1 組織におけるリスク管理 2 企業倫理について 〜企業不祥事は何故起きるか〜 3 リスクマネジメントの法的側面 4 市場における投資家心理の研究 5 家計の資産と行動 6 家族への支援 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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