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タイトル「2012年度シラバス」、フォルダ「2012年度シラバス?大学院 専門領域科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 プロジェクトマネジメント実論 
担当教員 草柳 俊二,五艘 隆志 
対象学年 1年,2年  クラス 院:専門001 
講義室   開講学期 2学期 
曜日・時限 時間外  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 講義の目的:
今後インフラストラクチャーの充実が進むに従い、国内建設投資額は減少してゆくことになる。我が国の建設産業は1996年1月のWTO政府調達協定に発効によって市場が開放され、国内市場も国際化の波が押し寄せている。この講義は海外建設プロジェクトの遂行に必要なマネジメント能力だけではなく、国内の国際化に向けて必要となってくる実践的マネジメント技術について学んでゆくものである。

講義の進め方:
PMBOKを基盤にし、PMソフトウエア(MS Project & Primavera)を活用したスケジュール管理、コスト管理、生産性管理、契約管理の実践的理論と技術を学ぶ。演習主体の講義。

達成目標:
国内市場も国際化に対応する建設プロジェクトのマネジメント論理を学び、実践的マネジメント技術を修得する。
 
授業の詳細2 講義計画:
1.「日本の社会の変化と実態を知る」
我が国の社会がどのように変化して行くのかを分析する。
2.「日本の建設産業の実態と発展に向けて取り組むべき課題(1)」
我が国の建設産業の持つ特性を国際建設市場の実態を比較し見つめ直し、発展の課題を明らかにする。
3.「日本の建設産業の実態と発展に向けて取り組むべき課題(1)」
我が国の建設産業の持つ特性を国際建設市場の実態を比較し見つめ直し、発展の課題を明らかにする。
4.「社会資本整備事業に関連した社会動向」
明治以来、我が国が行ってきた社会資本整備事業の背景にある社会的動向を分析し、建設産業の将来展望を探る。
5.「我が国の建設産業の信頼性について −品質問題事例からの考察−」
我が国の建設産業の技術力の動向を品質問題事例から考察する。
6.「PMBOKと建設プロジェクトマネジメントシステム」
プロジェクトマネジメント協会のテキストにPMBOK基づくマネジメントシステムに関する知識とその活用について学ぶ。
7.「プロジェクトマネジメントツールに関する知識と活用」
プロジェクトマネジメントソフトウエアMS Project 2000を用いたスケジュール管理の実践を学ぶ。
8.「プロジェクトマネジメントソフトウエアMS Project 2000の論理」
9.「プロジェクトマネジメントソフトウエアMS Project 2000演習(1)」
10.「プロジェクトマネジメントソフトウエアMS Project 2000演習(2)」
11.「プロジェクトマネジメントソフトウエアMS Project 2000演習(3)」
12.「プロジェクトマネジメントソフトウエアMS Project 2000演習(4)」
13.「プロジェクトマネジメントソフトウエアMS Project 2000演習(5)」
14.「スケジュール管理とコスト管理の連動理論と実践的技術」
15.「日本国内におけるプロジェクトマネジメント技術の今後の展望」


テキスト: 参考書:「21世紀型建設産業の理論と実戦」
 
授業の詳細3  
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