科目名 |
コンクリート構造設計論 |
担当教員 |
島 弘 |
対象学年 |
1年,2年,3年 |
クラス |
院:専門001 |
講義室 |
B103 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
火2,金2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義目標及び講義概要 コンクリート構造物の設計法を学ぶ。コンクリート構造の性能照査型設計法が概説され,材料設計ならびに構造設計の位置づけと役割を学習する。さらに,与えられた設計条件を満足するようなコンクリート構造物の設計課題を行い,与えられた設計条件を満足するようにコンクリート構造物をデザインできる能力を養う。 |
授業の詳細2 |
講義計画 1.コンクリート構造物の種類と歴史 コンクリート構造物の歴史をたどりつつ,コンクリート構造物の種類と特徴について学習する。 2.コンクリート構造物の建設過程 鉄筋コンクリート高架橋を題材にしてコンクリート構造物ができるまでの過程を学習する。 3.コンクリート構造物で使用される材料の歴史 コンクリート構造物に使用される材料の歴史について学習する。 4.コンクリート構造物に用いられる材料の特質 コンクリート構造物用の材料である鋼,コンクリートの特質について学習する。 5.コンクリート構造物に対する要求性能 コンクリート構造物に対する要求性能と照査指標について学習する。 6.コンクリート構造物の耐震安全性 コンクリート構造物の地震被害の実例を見ながら耐震安全性について学習する。 7.設計で考慮する荷重 設計で考慮すべき荷重の種類や大きさ,その特徴を学習する。 8.コンクリート桁橋の設計 中空床版橋と箱型断面橋の設計を行う。 9.鉄筋コンクリートはりの設計 鉄筋コンクリートはりの設計を通じて,力の流れと破壊について学習する。 10〜13.鉄筋コンクリート橋脚の設計 課題として,鉄筋コンクリート橋脚の設計を行う。 14.まとめ1 授業の総括と課題に対する成果について議論する。 15.まとめ2 コンクリート構造物設計の問題点と将来について議論する。 |
授業の詳細3 |
成績評価:出席状況や課題に対するレポートの結果などを総合して決定する. |
授業の詳細4 |
テキスト:なし |
授業の詳細5 |
講義資料:プリントを配布する。 |
授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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