科目名 |
建築法規 |
担当教員 |
大谷 英人 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B101 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月3,月4 |
単位区分 |
選択,査定外 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2,0 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【授業の目的】 本講義は、建築の計画と設計の段階において必要となる建築基準法と関連法規について学習する。
【授業の概要】 講義は大きくは、5段階に分けて行う。 1)建築基準法の総則等 2)単体規定 3)集団規定 4)その他の規定 5)関連法規
【達成目標】 1.建築基準法の全体像が分かる。 2.単体規定・集団規定の概要が分かる。 3.その他の規定がわかる。 4.関連法規の概要が分かる。 5.いくつかの敷地に対し、それを使って建築物の設計ができる。 |
授業の詳細2 |
【授業計画】 1.建築基準法の総則等−(1) 建築基準法の概要 2.建築基準法の総則等−(2) 用語の定義 3.建築基準法の総則等−(3) 面積・高さなどの算定方法 4.建築基準法の総則等−(4) 建築手続き 5.単体規定−(1) 採光・換気、天井高・床高・階段 6.単体規定−(2) その他の一般構造・設備、構造計算 7.単体規定−(3) 木造、鉄筋コンクリート造など 8.単体規定−(4) 耐火・準耐火建築物、防火規制、避難施設、内装制限 9.集団規定−(1)道路 10.集団規定−(2)用途地域、防火・準防火地域 11.集団規定−(3)建ぺい率、容積率 12.集団規定−(4)高さの制限 13.その他の規定−工事現場の安全など、簡易な構造の建築物など、 14..関連法規−建築士法、都市計画法、その他の関連法 15.1回から14回までのまとめ(習熟度確認) |
授業の詳細3 |
【成績評価】 成績は、第15回で実施する習熟度確認によりに決定する。
◆C:習熟度が60点以上69点以下の場合 ◆B:習熟度が70点以上79点以下の場合 ◆A:習熟度が80点以上89点以下の場合 ◆AA:習熟度が90点以上の場合
◇テキスト 日本建築学会編,2011,建築法規用教材,日本建築学会
◇参考図書 なし
◇履修前の受講が望ましい科目 「建築史」(2年)「建築構造設計」(2年)「建築設備設計」(2年)「住宅設計」(2年)「建築計画」(3年)「建築デザイン」(3年)「木造建築設計」(3年)
◇備考 建築・都市デサイン専攻の専門科目 1級及び2級建築士受験資格のの取得のための必修科目である。 オフィースアワー:毎週金曜日の2時限目 連絡先:B棟402室 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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