科目名 |
教育実習 |
担当教員 |
中村 直人,田島 充士 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
通年 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
査定外 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
0 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
@ 教育実習の時期 5月〜11月(第4学年次) 実習期間は高等学校2週間以上とする。 |
授業の詳細2 |
A 教育実習の実習期間・総時間数 高等学校では、全実習時間80時間中、授業参観30時間、授業担当20時間のうち研究授業3時間、 その他の時間30時間(学級運営の参加、学級活動指導、放課後の指導、学校行事参加指導、清掃参加指導)、基準値として8時間(一日当たり)×10日(2週間)で計80時間とする。 |
授業の詳細3 |
B 教育実習校の確保の方法 本大学では、各高等学校別に実習依頼を行い、受け入れ承諾をいただく方式を原則とする。なお、原則として学生の出身校に教務課の作成した手続きに従って許可を取る。 |
授業の詳細4 |
C 教育実習内容 高等学校における教育実習では、全実習時間80時間中、授業参観30時間、授業担当20時間のうち研究授業3時間、その他の時間30時間が当てられ、それぞれ教育課程の編成、授業運営、学級運営の参加、学級活動指導、放課後の指導、学校行事参加指導、清掃参加指導等々、教職を総合的に学習する。 具体的な内容としては、(1)教職課程の総仕上げとして、学校教育現場を体験的に学習し、教師の仕事を総合的に学習すること(2)教科教育に関しては、これまで大学で学習してきた指導法を実践的に学習し、授業を組織し、実際的に適性に教室において実行し、さらに理論的にフィードバックして学習すること(3)高等学校現場において、教科教育以外の学級経営、生徒指導、特別活動などの諸領域でも実際的指導を学習するとともに、地域や保護者との連携を含め、総合的な教育活動を体験的に学び、理解することが掲げられる。 |
授業の詳細5 |
D 教育実習生に対する指導の方法 教育実習は、大学における教職課程の総合的仕上げの過程に当たるものであるから、前提として教職関連科目、教科専門科目、又は科目および教育実習事前指導等を適切に指導した上で、教師になる意欲を高いレベルで有している学生を実習校に送り出すシステムを採用する。その前提をクリアした上で、実習指導については基本的に実習校の指導教員と、本学の教職担当教員が協力して行い、教職担当の教員および教科専門を担当している教員も実習校をそれぞれ訪問し、現場の教員の協力を仰ぎつつ実践的指導を行う。また、実習後には事後指導を適切に行い、学生が実習によって高めてきた教職に対する意欲を一層高めて社会的ニーズに応えられるように、全課程を通じて実施する。 |
授業の詳細6 |
E 教育実習の成績評価(評価の基準及び方法) 新設のため学生に対する評価を構成する教育実習ノート添付の評価表等はまだ作成されていないが、評価については、実習校における校長、教頭、主任および担任教員の評価と、大学における担当教員の評価を相互に検討した上で総合評価を行う。なお、評価される具体的項目は、(1)教職課程の総仕上げとして、学校教育現場を体験的に学習し、教師の仕事を総合的に学習することに関する項目(2)教科教育に関して、これまで大学で学習してきた指導法を実践的に学習し、授業を組織し、実際的に適性に教室において実行し、さらに理論的にフィードバックして学習することに関わる項目(3)高等学校現場において、教科教育以外の学級経営、生徒指導、特別活動などの諸領域でも実際的指導を学習するとともに、地域や保護者との連携を含め、総合的な教育活動を体験的に学び、理解することに関わる項目で、それぞれ行う予定である。 |
授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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