教員情報詳細

LANGUAGE ≫ English
nakagawa-yoshinori-1.jpg

中川 善典Yoshinori Nakagawa

  • 1977年生まれ 男性
  • 職位: 准教授
  • 所属:
  • 経済・マネジメント学群
    マネジメント学部
    大学院工学研究科 基盤工学専攻 社会システム工学コース
    大学院工学研究科 基盤工学専攻 起業家コース
    大学院工学研究科 基盤工学専攻 起業マネジメントコース
    フューチャー・デザイン研究所

教員略歴

学位 博士 (工学)
学歴 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻博士課程 修了(2005)
職歴 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻助手(2005~)
資格
専門分野 社会調査
質的研究
ライフ・ストーリー研究
社会技術論
フューチャー・デザイン
研究室 名称 人生史・心理統計学研究室
詳細 人生史研究法と心理統計学とを用いて、地域の抱える多様な問題を理解し、解決策の検討に役立つ知見を得るために研究を行っています。多くの人は、自分自身の人生に意味を見出そうとしながら暮らしていると考えられます。従って、高知県のような高齢化・過疎化の進む地域において問題を理解し、解決策を見出す上では、そこに暮らす人々がどのような人生を歩み、人生をどう意味づけて来たのか、いま自分が置かれた状況をどう意味づけているのかを理解することを出発点とすることには合理性があります。少数の事例であってもそれを深く深く掘り下げて理
所属学会 土木学会
日本民俗学会
認知症ケア学会

横スワイプで表の続きをご覧いただけます。

本年度担当講義

学部・学群 セミナーⅠ / セミナーⅡ / 統計学1 / インタビュー調査とデータ解釈 / プロジェクト研究(マネジメント) / 専攻セミナーI / 専攻セミナーII
大学院 研究方法論 / セミナー1 / セミナー2 / セミナー3 / セミナー4 / 特別セミナー1 / 特別セミナー2 / 特別研究 / 統計学特論Ⅲ / 実践プロジェクト演習

横スワイプで表の続きをご覧いただけます。

研究シーズ

現在の研究 地球レベルから地域レベルまでの様々な空間的スケールにおいて、広い意味での持続可能な社会のデザインに貢献するために、様々な社会科学アプローチを統合しながら、研究を進めています。マクロなレベルにおいては、西條辰義教授が近年提唱した仮想将来世代という概念を核とする、フューチャーデザイン研究を行っています。また、ミクロなレベルでは、少子高齢化が進む高知県をフィールドとした地域問題の分析を行っています、高知県には様々な地域問題が他地域に先駆けて顕在化しており、その解決に資する基礎的な知見は、大きな汎用性を持つものになり得ます。そこで、「地域」「高齢」というキーワードに関係する様々な現象を対象として、分野横断的な視点から研究を行っています。研究アプローチとしては、一般社会人被験者をお招きしての実験や、心理学的な尺度を用いた質問紙調査と統計解析や、問題の当事者の一人ひとりの「語り」に耳を傾け、解釈をする質的な手法を組み合わせています。

メッセージ

研究業績

代表的な研究論文

タイトル 著者 発表誌 発表年
Intergenerational retrospective viewpoints and individual policy preferences for future: A deliberative experiment for forest management Yoshinori Nakagawa,KOTANI koji,MATSUMOTO mika,SAIJO tatsuyoshi Futures (Accepted for publication) 2018
民芸・民具の作り手のライフ・ストーリー研究-高知県芸西村の竹の子笠を事例として- 中川 善典,桑名あすか 質的心理学研究 第17号 pp. 105-124. 2017
The Lived Experience of Preparing for Earthquakes in Households: A Phenomenological Psychological Study (Accepted for Publication) NAKAGAWA Yosinori Natural Hazards 2017
運転免許を返納する高齢者にとっての返納の意味に関する人生史研究 中川 善典,重本愛美 土木学会論文集D3(土木計画学),Vol.72,No.4,pp.304-323 2016
建設技能労働者の技能獲得と継承に関する「羅生門」的 人生史研究 中川 善典,山崎祥悟 土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集 2015
Psychological and Behavioral Predictors of Rural In-Migration NAKAGAWA Yosinori Rural Sociology 2017
Effect of critical thinking disposition on household earthquake preparedness NAKAGAWA Yosinori Natural Hazards 2015
Psychological effect of passenger presence on drivers and its dimensions: Scale development and validation NAKAGAWA, Yosinori,Kaechang Park Transportation Research Part F 2014
Leukoaraiosis, A Common Brain Magnetic Resonance Imaging Finding, as a Predictor of Traffic Crashes Kaechang Park,NAKAGAWA, Yosinori,KUMAGAI, Yasuhiko PLoS ONE 2013
Characteristics of Caregivers and Care Recipients Influencing the Impact of Paid Care Services on Family Caregiver Burdens NAKAGAWA, Yosinori,Rina Yamada,NASU, Seigo Ageing and Society 2013
Identification of Elderly Drivers whose Crash Involvement Risks are Alleviated by Passenger Presence NAKAGAWA, Yosinori,Kaechang Park International Journal of Injury Control and Safety Promotion 2013
Public policy structuring incorporating reciprocal expectation analysis. European Journal of Operational Research Hironori Kato,Hideaki Shiroyama,NAKAGAWA, Yosinori European Journal of Operational Research,Vol.223,No.1,pp.171-183 2013
Analytic hierarchy based policy design method (AHPo) for solving societal problems that require a multifaceted approach Nakagawa,Nasu,Saito,Yamaguchi European journal of operational research 2010
Elderly drivers' everyday behavior as a predictor of crash involvement: Questionnaire responses by drivers' family members NAKAGAWA, Yosinori,KUMAGAI, Yasuhiko,Kaechang Park Accident Analysis & Prevention,Vol.50,pp.397-404 2013
Association between components of family caregivers' burden and types of paid care services provided in Japan NASU, Seigo,NAKAGAWA, Yosinori Aging and Mental Health,Vol.15,No.6,pp.687-701 2011
Assessment of social implications of nanotechnologies in Japan: Application of problem structuring method based on interview surveys and cognitive maps NAKAGAWA, Yosinori Technological Forecasting and Social Change,Vol.77,pp.615-638 2010
木造家屋の耐震補強実施に関する判断要因の構造化とそれに基づく施策インパクトの定量的評価手法の提案 中川,森田,斉藤,山口,那須 社会技術研究論文集 2010
地域交通システムの成立と発展:高知県を事例に 加藤浩徳,志摩憲寿,中川 善典,中西航 社会技術研究論文,Vol.9,pp.70-85 2012
ナノテクノロジーの社会的影響評価:インタビューと認知マップを用いた問題構造化手法による分析 中川 善典 科学技術社会論研究,No.6 2008
政策・施策の立案に関する方法論と行政経営システムの構築 刈谷 剛,中川 善典,那須 清吾 社会技術研究論文集,Vol.5,pp.68-77 2008
ナノテクノロジーの社会的影響に関する問題の構造化, 単著 中川 善典 社会技術論文集,Vol.4,pp.75-83 2006
広域交通政策における問題把握と課題抽出手法-関東圏交通政策を事例とした分析-, 共著 中川 善典 社会技術論文集,Vol.4,pp.75-84 2005
異なる場面での類似発言に注目した発話者の信念抽出と話題の推定, 単著 中川 善典 社会技術論文集,Vol.1,pp.38-47 2003

横スワイプで表の続きをご覧いただけます。

学会発表・講演など

  1. Identification of the effects of the presence of a conversation robot on drivers,ITS World Congress 2015(2015)
  2. Driving Assistance with Conversation Robot for Elderly Drivers,HCII2014(2014)
  3. 介護保険サービスが家族介護者の負担軽減に与える効果の分析,第12回日本認知症ケア学会大会・ポスター発表(2011)
  4. Group Decision and Negotiation,(2010)

科学研究費

KAKENは国立情報学研究所が行っているサービスです。

区分 研究課題 研究種目 研究期間 課題番号
分担 東洋町・ヴェレンベルグにおける放射性廃棄物処分地決定プロセスの政治過程分析 基盤研究(B) 2009 - 2011 21360465
代表 疫学手法に基づいた交通事故に遭うリスクの高い高齢歩行者の特定 若手研究(B) 2013/04/01 - 2015/03/31 25820246
代表 擬人観によって運転者の注意力維持を促す自動音声ガイダンスの設計手法の開発 挑戦的萌芽研究 2015/04/01 - 2017/03/31 15K14049
分担 脳情報とパーソナリティに基づく自動運転想定下の危険場面回避に関する基礎的検討 基盤研究(B) 2017/04/01 - 2020/03/31 (予定) 17H03326

横スワイプで表の続きをご覧いただけます。

競争的資金など

研究課題 事業名等 研究期間 受託先 担当教員
脳特性と歩行能力計測による高齢歩行者の交通リスク要因の特定と個人対応型事故対策 タカタ財団研究助成 2015/04/01~2017/03/31 (公財)タカタ財団 中川 善典

横スワイプで表の続きをご覧いただけます。

社会貢献及び広報活動

学外委員・学会活動など

  1. 国土交通省四国地方整備局総合評価委員会 総合評価地域小委員会(高知県)(2017~)
  2. 国土交通省 四国地方整備局 事業評価監視委員会 委員(2016~)
  3. 土木学会 土木学会論文集 F4分冊(建設マネジメント分野)特集号 編集小委員会 副委員長(2016~)
  4. 地盤工学会誌 Vol.61, no.3, ser.no.662への総説の寄稿
    「耐震改修に関する住民意識の解析と施策の新しい方向性」pp.10-13(2013~)
  5. 土木学会 論文賞選考委員会 委員(2013)
  6. 土木学会 土木学会論文集 英文論文編集小委員会 委員(2012~2016)
  7. 土木学会 土木学会論文集 F4分冊小委員会 幹事長 (2012~2016)
  8. 土木学会 建設マネジメント委員会 論文編集小委員会 委員兼幹事(2012~2016)
  9. 土木学会 建設マネジメント委員会 論文編集小委員会 委員兼幹事(2010~2016)
  10. 土木学会 建設マネジメント委員会・論文編集小委員会・委員兼幹事 (2006-)(2006~2016)

地域活動にかかわる委員など

  1. 高知県梼原町 若者定住審議会 アドバイザー(2016~)
  2. 国土交通省 国土交通省 四国地方整備局 事業評価監視委員会(2016~)
  3. 高知県高岡郡梼原町 若者定住審議会 委員(2013~)
  4. 産業技術総合研究所四国支部 四国サイズの研究プラットフォーム「四国・住みたいまちに生きる」ワーキンググループ(2012~)
  5. 芸西村の将来と新エネルギーに関する検討委員会 委員(2010~2016)

その他の社会活動など

  1. 京都府 環境部 水環境対策課 京都府営水道事業研修会 基調講演(2019)