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中国・四国地区エネルギー教育推進会議では
『新しい学習指導要領・教科書に準拠したエネルギー教育の普及』を目標として

 1)4つのワーキンググループ(WG)を組織して中国・四国地区全体の活動
 2)地区交流会議を毎年企画して、地区内の実践校と拠点大学などの情報交換
 3)5つの拠点大学(旧も含む)を中心に地域ごとの活動

に取り組んでいます。

各WGの活動概要

▼ 教材開発WG(広島大学、他)

従来および現在の拠点大学の活動成果として得られた教材とカリキュラム、中国経済産業局が主導して作成したエネルギー教育教材、四国電力が公開しているエネルギー教育教材など、地域に蓄積された教材、カリキュラムから、学習指導要領改定後の教科書に準拠するものを精選し、一般の教員が通常の授業のなかで無理なく取り組めるようなスタンダードとなるエネルギー教育教材、カリキュラムにまとめる。また地域に根差した実践校(トライアル校)の標準的カリキュラムを提案する。

●エネルギー教育のための小中高連携カリキュラム(小学校理科 ):PDF1.7MB

▼ 教員研修WG(島根大学、他)

新しい学習指導要領に対応して学校で必要となる授業内容について、教員がその背景にあるエネルギー環境問題を理解できるような研修を企画する。特に新たに取り入れられた理科の実験について、重要なものを選定して実習を行う。各地域の大学などが免許更新研修や独自の教員研修として実施するべき標準的な研修を提案し試行、問題点を改善する。

▼ こどもサミットWG(高知大学、高知工科大学、倉敷芸術科学大学、他)

2009年度(2010年)は高知で四国・中国拡大版、2010年度は倉敷市で、2011年度は複数地域での開催を検討する。児童生徒のエネルギー環境問題に対する調べ学習の成果発表会として従来から実績のあるこどもサミットを広域対象で開催し、各県の関係者を招いてこどもサミットの意義と普及の方策について検討する。

▼ 講師派遣WG(高知工科大学、中国電力、四国電力、新日本石油、EPOちゅうごく、四国EPO、他)

各県でエネルギー環境教育関連の講師派遣を実施する実務担当者と連携し、地域の人材を活用する。人材発掘の足がかりとしてエネルギー関連企業に協力を依頼する。地域のNPO等が行っているエネルギー教育の講師派遣システムを活用し、実践校などに講師派遣する体制を整える。また新たな講師の人材を地域で発掘し、講師の希望者には学校教育の実情について理解を深める研修を行う。