Lesson7
企業研究ノートを作る
企業の情報を比較できる「企業研究ノート」をまとめましょう。
Tips
- 志望業界以外も動向を調べて、比較検討する。
- 大企業だけでなく、中小企業もピックアップする。
- 新聞・雑誌の切り抜きは、ある程度セレクトして貼る。
1企業研究ノートを作る
メリット
就職活動は皆さんが思う以上に忙しいスケジュールで行われます。ですからむしろ、企業研究ノートを作ることは煩わしく、面倒に感じるかもしれません。
しかし、忙しいからこそ企業の情報や、自分のアプローチ状況などを効率的に整理しておく必要があり、それには企業研究ノートの活用をおすすめします。自分が分かればよいのですから、必ずしも体裁にこだわる必要はありません。企業研究ノートを活用するメリットをいくつかご紹介します。
1_ 必要な情報をすぐ取り出して活用できる
企業研究ノートをまとめると、膨大な情報から必要に応じて取り出し、活用できます。集めた情報を自分が見やすいようにまとめましょう。ただし、個人的な意見も多いインターネットなど、情報の真偽には常に注意して接することが大切です。
2_ 自分自身を深く理解できる
企業研究ノートを書くと「なぜその企業に行きたいのか」「どんな仕事をしたいのか」という考えが深まってきます。常に最新情報を確認できるように、訂正しながら利用しましょう。
3_ 志望動機に論理性や説得力を
持たせられる
記載された内容は、エントリーシートを書いたり面接を受けたりする際に、志望動機に論理性や説得力を持たせるための素材になります。最終的に志望企業を絞り込むときにも役立ちます。
4_ 就職活動の確認と励みになる
「どこまでやればいいの?」「これでいいのかなあ?」という不安や心配は就職活動につきもの。ノ-トを作ることが、その疑問を解決する目安の一つになると考えてください。「企業研究について、私はこれだけやった」という確認と、次のステップに進む励みになるはずです。
2企業研究ノートの形式
下の「企業研究ノートの作成例」を参考にしましょう。必ずしも体裁にこだわる必要はありませんが、自分がなぜ興味を持ったのか、どんな点に魅力を感じているのかが分かるようにまとめることが大切です。例えば、1冊のノートの前半にはインターネット情報のプリントや新聞などの切り抜きを貼り、後半に「企業研究ノート」をまとめるのもよい方法です。
Check Point
Check Point 1
企業の長所・短所
企業の特徴は、考え方によって長所にも短所にもなります。例えば「平均年齢が低い」という特徴は、「若手にもチャンスがあり、風通しが良好」(長所)と考えることも、「歴史が浅い」「離職率が高く平均年齢が上がらない」(短所)と見ることもできます。大切なのは、「自分がどういう企業で働きたいか」という基準を持つことです。
Check Point 2
接触のたびに書き加える
OB・OG訪問や会社説明会といった企業との接触のたびに、企業研究ノートの情報を書き加えておきましょう。情報が増えていくことで、企業の印象も変わっていくものです。
Check Point 3
面接直前に再確認
面接が重なる時期には、最低限の情報でも確認する時間が惜しいものです。そんなときこそ「企業研究ノート」を読み直してみましょう。




