電子講義:交通流の離散モデル

全卓樹

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交通流の離散モデル(0-2)

本解説の構成

次のような順序となっている


第1節 交通流を定量的に記述するには

第2節 交通基本図と交通流図

第3節 セル状オートマトンと交通流

第4節 ナーゲル・シュレッケンベルク標準モデル

第5節 標準モデルの拡張と修正

第6節 確率加速型モデルの相構造

第7節 予測型運転者の混在する拡張モデル

第8節 複数レーンのある拡張モデル

第9節 まとめと文献

交通流の離散モデルを学ぶのにあまり予備知識はいらない。高校程度の数学と計算機プログラミングの経験が必要なくらいである。読み進むに従って出てくる例を、実際にプログラムを用いて自身で数値を弄って追いながら最後に達するならば、読者諸氏はそこで既に前線の研究論文を理解できる水準に立っている、と考えて大過ないであろう。

本解説のナヴィゲーションのは「前へ」「次へ」を用いた番号順のものと、各節の冒頭へ飛ぶ右上のものとを併用できるようにした。これはこれまでの電子講義への読者の要望に従ったものである。英語版への移行はどのページでも常に可能なようになっている(まだこの時点では英語版は無いが)。

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