評価・選抜の観点

学士課程各学群入試区分別 評価・選抜の観点

一般選抜

システム工学群

大学入学共通テストおよび個別学力検査によって、システム工学群で学ぶための基礎学力、特に数学と理科の学力を重視し選抜します。学力試験の成績と調査書の内容を総合判定します。

理工学群

大学入学共通テストおよび個別学力検査によって、理工学群で学ぶための基礎学力、特に数学と理科の学力を重視し選抜します。学力試験の成績と調査書の内容を総合判定します。

情報学群

大学入学共通テストおよび個別学力検査によって、情報学群で学ぶための基礎学力、特に数学と理科の学力を重視し選抜します。学力試験の成績と調査書の内容を総合判定します。

データ&イノベーション学群

大学入学共通テストおよび個別学力検査によって、データ&イノベーション学群で学ぶための基礎学力、特に数学、理科、英語、国語の学力に着目し選抜します。学力試験の成績と調査書の内容を総合判定します。

経済・マネジメント学群

大学入学共通テストおよび個別学力検査によって、経済・マネジメント学群で学ぶための基礎学力を有し、幅広い科目をバランスよく習得している人、あるいは特定科目の能力が高い人を選抜します。学力試験の成績と調査書の内容を総合的に評価します。

学校推薦(一般区分)

理工学群

提出書類および面接(口頭試問を含む)を通じて、自然科学を学ぶ意欲、社会に貢献する意識の高い学生を選抜します。具体的には、勉学意欲、自己表現力、人間力、論理性、独創性、協調性、将来性、倫理性などについて、総合的に評価します。また、自分の考えを持ち、それを伝えることができるコミュニケ―ション力を評価します。

データ&イノベーション学群

提出書類と面接(口頭試問を含む)により、データ&イノベーション学群が求める5つの資質を併せ持ち、高等学校における活動や基礎学力、社会における課題解決や事業創造などに関心があり、これを次世代IT技術と多様な文理の学問を学ぶことで実現しようとする意欲などを評価し、選抜を行います。

経済・マネジメント学群

社会や組織の課題とその解決に関心があり、以下の資質を持つ人を、提出書類および面接試験により評価し選抜します。

・物事に主体的に取り組む積極性を持つ
・知的な能力を伸ばすことへの向上心がある
・経済学やマネジメント学を中心とした社会科学全般を学ぶために必要な基礎学力を身に付けている
・課題が提示されたとき、自身の知識と経験をもとに論理的に解決策を考えられる
・自分の考えを他者に対して明確に伝えられる

総合型選抜

システム工学群

ものづくりに不可欠な物理や数学に秀でた人を求めます。学群適性検査および提出書類により、物理または数学の能力を確認したうえで、面接により、本学群でエンジニアとしての資質を伸ばしていこうとする姿勢および専門の思考法と知識を修得していく意欲を評価します。

理工学群

理科(物理・化学・生物)に秀でた人を求めます。学群適性検査により、各分野に秀でていることを評価します。さらに面接と提出書類により、自身の秀でた点を入学後も伸ばしていこうとする姿勢および専門の思考法と知識を修得していく意欲を評価します。

情報学群

情報学に対する興味と明確で適切な目的意識を持ち、情報系技術者になる適性があることが求められます。具体的には、

・広い興味を持ち、主体的に真理を求める積極性と探究心
・問題を正しく理解し、論理的に考察して、自分の考えを的確に伝えられる能力
・ねばり強く打ち込み問題を解決する力
が望まれます。また、
・高い協調性や専門領域でリーダーシップをとり活躍できる能力
・専門領域で活躍できる高度な思考力
も評価します。これらの観点から、学群適性検査、面接、提出書類によって選抜します。

データ&イノベーション学群

学群適性検査および提出書類により、理系科目の基礎学力または文系科目の基礎学力を確認したうえで、面接により、本学群で、文理を統合し、データエンジニア、データサイエンティストとして成長する資質を確認します。特に当該分野を修得し、社会で活躍したいという積極性と情熱を評価します。

経済・マネジメント学群

英語、数学、スポーツのいずれかに秀でた人を求めます。学群適性検査または実技試験等により、各分野に秀でていることを評価します。さらに面接により、自身の秀でた点を入学後も伸ばしていこうとする姿勢および経済学やマネジメント学の思考法と知識を修得しようとする意欲を評価します。

社会人特別選抜

システム工学群

社会人としての経験に立脚したものづくりに対する興味、知識獲得への意欲が十分であり、システム工学群が求める4つの資質を併せ持つ人を提出書類と面接によって選抜します。

理工学群

理工学群が求める資質を併せ持ち、社会人経験を踏まえた明確な志望動機、勉学意欲、基礎学力および学びたい分野への適性を有すると認められる人を提出書類と面接によって選抜します。

情報学群

豊富な社会人経験に基づいて、問題の正しい理解、論理的な考察、自分の考えの的確な表明をする能力を有することが求められます。また、明確で適切な目的意識を持つこと、高校卒業程度の基礎学力を有することが求められます。特に数学、理科と英語の学力が求められます。これらの観点から、提出書類と面接によって選抜します。

データ&イノベーション学群

社会人としての経験に立脚した情報学・経済学・経営学に対する興味、知識獲得への意欲が十分であり、データ&イノベーション学群が求める5つの資質を併せ持つ人を提出書類と面接によって選抜します。

経済・マネジメント学群

以下の2点を特に重んじて、提出書類と面接試験により評価し選抜します。

・実社会での経験に基づく明確な問題意識を持つ
・経験から学んだことを他の学生たちにも伝えることができる

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