概要

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人に優しい情報社会のあり方を学ぶ

しなやかで人に優しい次世代情報技術を追求

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今、私たちを取り巻く情報環境は、情報処理やネットワークを活用した高度な情報システムの普及によって急激に変化しています。それに伴い、利用する人々も高齢者から子供たちにまで拡がり、誰もが情報化の恩恵を安心して受けられる環境の提供が急務となっています。また一方で、情報通信技術は、100年以上にも及んだ電気通信の時代を脱却し、驚異的な情報伝達能力を持った光通信網の時代へと移行しています。このような新しい通信技術は、情報処理技術の驚異的な進歩と手を携え、人類を取り巻く情報環境をさらに大きく変化させようとしています。

「情報革命」と呼ばれる大転換の時代に対応できる人材には、柔らかな発想で、広い視野を持ち、しなやかで人に優しい情報システムを考えられる素養とともに、新たな情報通信技術(ICT)の創造とその応用を推進できる能力や、情報とメディア、情報と人間との関係性について洞察できる深く豊かな見識が求められます。情報学群では、情報技術の明日を拓き、情報社会の未来をデザインする先端研究を進めるとともに、情報技術の本質を理解し、大胆で柔軟な発想力を育む教育によって、高度化する情報システムに対応できる技術者・研究開発者となることをめざします。

実力を育む体系的学びで資格や教員免許にも対応

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情報学群では、「情報と人間」「情報とメディア」「情報通信」「コンピュータサイエンス」の4つの専攻(履修モデル)を設けています。各専攻分野のプロフェッショナルをめざすための専門科目群は、基本的に3つの階層で構成されています。まずは、「専門基礎科目群」によって、その後の専門科目を理解する上で必要な基礎知識を身につけます。次に、4つの専攻それぞれの中心的な科目を配置した「専門発展科目群」で、プロフェッショナルとしての専門性を養います。さらに「専攻領域科目群」で、それまでに学んだことをより深く理解し専門領域を究めるための実験や、卒業研究などを行います。

この一連の学びが、学年次によって分離されることなく、4年間の一貫的・体系的な教育プログラムを形成していることも、本学群の教育の大きな特長です。学生たちは、1年次から専門科目を履修することで、各専攻の専門分野の魅力を知り、将来、どの分野を専攻するか、比較検討しながら選択できます。
また、高等学校までの教育課程において情報教育の充実が望まれている状況に対応し、高校情報および数学、中学数学の教職免許の取得もサポートします。

人に優しい情報社会のあり方を学ぶ4つの専攻

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情報と人間専攻

人間の優れた知的能力の解明を図り、知識の表現と利用、推論と学習、認識と理解、人と協調するシステムなどの教育・研究を通じて、人に優しい未来の情報通信技術を有効に活用できる人材となることをめざします。

情報と人間専攻

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情報とメディア専攻

CGや映像制作などの仕組み、ネットワーク技術、メディア情報システムのあり方などを学びます。卒業後はディジタルメディアエンジニア、映像制作関連、Webクリエータ、ソフトウェア開発など幅広い職種に道が開かれます。

情報とメディア専攻

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情報通信専攻

情報通信をより高品質で快適に行える新世代ネットワークシステムや、情報通信の性能を飛躍的に向上させる通信方式など、コンピュータネットワークに関する教育・研究を通じて、情報通信の未来を担うことが期待されます。

情報通信専攻

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コンピュータサイエンス専攻

ハードウェアとソフトウェアの両面から情報工学を体系的に学ぶことで、技術の急激な進歩に柔軟に対応し、情報システムの発展に寄与できる、先導的な ICT(情報通信)技術者をめざします。

コンピュータサイエンス専攻