11月10日、本学地域教育支援センターが主催する「令和元年度 高知県高等学校数学コンクール」の表彰式を永国寺キャンパスで行い、優れた回答を提出した高校生に対し磯部 雅彦学長より各賞を授与しました。

本コンクールは、高知県内の高校生に、数学的な見方や考え方、思考力を培ってもらいたいと開催しており、今回で7回目となります。
問題は本学と県内高校の教員が、様々な角度から解くことができるものや、発想力があればスムーズに解けるものなど、毎年趣向を凝らし作成しています。
今年の問題など数学コンクールに関する詳細はこちら

表彰式当日は、各問題の出題者から解法についての解説も行われ、普段高校生が触れるものとは異なる問題へのアプローチなどの説明があり、コンクールに参加した高校生だけでなく、中学生や県内中学・高校の先生方、将来教職をめざす大学生なども多く聴講に訪れました。

優秀賞に輝いた土佐高等学校の伊藤さんは、「数学コンクールへは今年で3回目の参加です。年々問題が難しくなっていっているように感じますが、2年前に受賞した際は表彰式へ出席できなかったため、また賞を獲り、今度こそ表彰式に出たいという気持ちで頑張りました」と受賞の喜びを語りました。

表彰者

■最優秀賞　檜垣　雄介さん（土佐高等学校 ３年）
■優秀賞　　伊藤　蔵人さん（土佐高等学校 ３年）　
■奨励賞　　岡林　哲司さん（土佐塾高等学校 ３年）　

• 山崎 佳蓮さんが日本選手権の高飛び込みで３位、日本学生選手権でも２種目で表彰台入り
• 「これからの里山暮らしを考える」里山工学シンポジウムを開催しました
• 廣井 勇博士ゆかりの小樽築港を訪ねる研修旅行を行いました
• 卓球部が四国秋季リーグで完全優勝！

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