キャンパス紹介
香美キャンパス
1997年の高知工科大学開学時に現在の高知県香美市に誕生。 キャンパスのまわりに塀やフェンスなどを全く設けないオープンな設計で、隣接する豊かな自然を取り込んだ開放感あふれる環境です。心地よい芝生やクラシックなレンガ造りなどのあたたかな要素と、ガラスやコンクリートで大胆に設計された建築が織り成す独特の景観は、「アメリカ景観建造物協会優秀賞」、「公共建築賞優秀賞」など多くの賞を受賞し、日本でも屈指の美しいキャンパスといわれています。
全ての建物を通路と渡り廊下で結ぶことで、学群や専攻、立場を超えた人と人との交流を促すように設計されており、「人が育つ大学」という教育モットーを支えるキャンパス環境になっています。
香美キャンパスでは、システム工学群、理工学群、情報学群、また、データ&イノベーション学群および経済・マネジメント学群の1年生、理工系大学院生が主に学んでいます。
永国寺キャンパス
2015年、高知県高知市に誕生。 キャンパス周辺は多数の学校、図書館等が立ち並ぶ文教地区で、県庁、市役所、商店街、企業等にも囲まれた高知市中心市街地に立地しています。人々がいつも集い、学びを通した交流が育まれるような「街なかの知のオアシス」となることを目指しており、経済・マネジメント分野の様々な連携が期待できる環境となっています。
自然の光と風を取り入れ居心地の良さを実現する建物内には、学生の自ら考えて表現する力を引き出す充実した教育設備が整えられています。
永国寺キャンパスでは、経済・マネジメント学群の2~4年生、文系大学院生が主に学んでいます。高知県立大学と共用のキャンパスであり、大学間の新たな交流も生まれています。