2019.12.03~2019.12.0510:00-18:00

渡辺 菊眞准教授が建築展を開催します

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12月3日(火)~5日(木)の3日間、高知市文化プラザかるぽーとで、渡辺 菊眞准教授(システム工学群 環境建築デザイン研究室)が建築展を開催します。
「建てる建築 建てぬ建築 感涙の風景」と題した本展は、渡辺准教授が建築家として活動を始めてから現在に至るまではもちろん、学生時代の卒業制作や博士課程時に開催した個展出展作品も含めた25年分の一大作品集成展です。

普段建築に触れることの少ない方でも、渡辺准教授の目線を通して、様々な場所の特性や文化、社会問題を知り、追体験しながら楽しめる、ユニークな建築展です。ぜひご来場ください。

渡辺 菊眞建築展~建てる建築 建てぬ建築 感涙の風景~

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※出展作品等の詳細は案内チラシをご覧ください。

日時

12月3日(火)~5日(木) 10:00-18:00 ※最終日は16:00まで

場所

高知市文化プラザかるぽーと 市民ギャラリー第3展示室

入場料・事前申込

入場料:無料 事前申込:不要

概要

渡辺准教授はこれまでに、インド・アフリカ・中東等で建築を通した被災地救援活動・自立支援活動を行い、途上国で有効とされる土嚢建築と現地の伝統建築工法を混合させたユニークな建築を地元住民とともに造り上げています。国内でも、過疎地の神社社殿崩壊の問題を解決する建築、自然と共生するパッシブソーラーハウスの建築などを実践しています。
渡辺准教授の建築提案は、常に魅力的な風景発見と重なりあって沸きあがってきたものです。本展では上記のように実際に【建てる(た)建築】のみならず、建築構想に霊感を与えた風景【感涙の風景】や、数々の自由な建築イメージ【建てぬ(ない)建築】を、大量のパネルや写真、模型展示を通して紹介します。