2022.03.05~2022.04.109:00~18:00

学生団体RaSKが高知みらい科学館のミニ展示「ロケットエンジンをつくる」に出展

3月5日(土)~4月10日(日)の間、高知みらい科学館で開催中のミニ展示「ロケットエンジンをつくる」に、本学の学生団体RaSK が出展しています。
このミニ展示は、県内の大学・企業の科学・ものづくりに関する技術を紹介することを目的として開催されています。

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RaSKは、高知県工業会受注拡大委員会の協力により開発した「自作ハイブリッドロケットエンジン」の部品の実物を展示、ロケットエンジンの開発経緯や製作過程などをパネル展示と動画で紹介しています。

皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。

ミニ展示「ロケットエンジンをつくる」

■期 間:2022年3月5日(土)~4月10日(日) 9:00~18:00  
     (金曜日は9:00~20:00/休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開館))    
■会 場:高知みらい科学館高知市追手筋2-1-1 オーテピア5F
     5階展示室入口近く
■主 催:高知みらい科学館
■入場料:無料

■出展内容

学生団体RaSK(Rocket and Sat community of KUT)

高知県工業会受注拡大委員会の協力により開発した「自作ハイブリッドロケットエンジン」の開発経緯や製作過程などをパネル展示と動画で紹介します。
開発したエンジンは、固体と液体の燃料を使用するハイブリッド方式で、流体力学、熱工学、設計工学などの専門知識を駆使して設計しました。その後、高知県工業会受注拡大委員会の協力のもとプロの目線で設計の調整をしていただいたうえで、同委員会5社により10の部品を製作していただきました。RaSKで製作を行う燃料関係の2部品も完成し、エンジン組み上げと耐久試験も完了しました。現在は、2022年度中に燃焼実験を実施することを目標に活動しています。

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