電気自動車部「電鋭創造工作車輌部隊」が四国 EV ラリー2012で優勝！

　公道の走行が可能な電気自動車と燃料電池車による実用走行と効率的な充電、燃料供給、走行の安全性の追求を目指すと共に、四国エコ交通システムの普及を市民に呼びかける事を目的として開催されている「四国 EV ラリー2012」が8月25・26日の2日間にわたって愛媛県で行われ、本学電気自動車部「電鋭創造工作車輌部隊」が出場カテゴリーにおいて優勝しました。

　愛媛県内各所に設定された11のレグ（区間）から任意のコースを選び、その難易度により異なるポイントの合計を競うもので、同部が出場した2－1（鉛酸バッテリを搭載、充電用電源単相 100Vのミニカー・単車に類する小型電気自動車）というカテゴリーで他に大差をつけての優勝となりました。

　同部キャプテンの小松くんは、「電気自動車の普及は既に始まっているので、後輩たちにはぜひ、レースへの参加に加えて、"おもしろい電気自動車"の製作もテーマにしてもらいたい」と、引退を前に今後の活動について、希望を語っています。

　充電中の車輌火災により、2日目の競技が中止になるというトラブルも発生したようですが、その初期消火を行ったのも同部員という"おまけ"つきの優勝報告をしてくれました。

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電気自動車部「電鋭創造工作車輌部隊」が四国 EV ラリー2012で優勝！

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