土佐山田平成日曜市活性化プロジェクト"おはまる市"開催

11月18日（日）、香美市役所隣の『土佐山田平成日曜市』で、本学と日曜市のコラボイベント"おはまる市"を開催しました。このイベントは、日曜市に訪れる人が段々と少なくなっていることから、"日曜市を活性化できないか"という地元の方の声を受け、地元を盛り上げようとしている学生有志により企画されたものです。"おはまる"とは朝が早い日曜市での挨拶"おはよう"と、人が集まってくるコミュニティーの場を意味する"まる"からなる造語で、日曜市を活性化したいという学生たちの思いが込められました。
学内で協力を呼びかけた結果、9つの学生団体とボランティア学生の総勢約80名が集まり、また、香美市商工会や香美市観光協会等の協力により、今回の実現に至りました。

イベントでは、学生らによる演劇"ヒーローショー"やジャグリング、よさこい演舞など、ちびっこからお年寄りまで楽しめる演出で、日曜市来場者を魅了しました。学生団体：商品開発同好会に所属するマネジメント学科2年河田梓沙さんは、同サークルメンバーと、 "ほっとな食べもん（物）で、心をほっとに、地元もほっとに"をコンセプトに、身体を温める効果のある地元冬野菜を使った豚汁を販売。「出店により、多くの方と触れあうことができ、元気をいただきました。このイベントがたくさんの方に日曜市に来ていただけるきっかけになり、地域活性化に貢献できればと思います。」と、地元の活性化を願いました。　今後も継続して取り組む予定のこのプロジェクトに、日曜市出店者のみならず、地域からも大きな期待が寄せられています。

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