「第3回高知県地震・津波対応検討委員会」が開催されました

4月2日(火)、「第3回高知県地震・津波対応検討委員会」が地域連携機構の主催により本学で開催されました。
高知県で南海トラフ巨大地震の新被害想定を踏まえた行動計画と予算が対策され、県下各自治体で具体的な対応が進むいま、高知県・市町村による情報・意見交換や学識経験者からの提言の重要性から開催したものです。
当日は、高知県危機管理部南海地震対策課　堀田幸雄課長より「高知県の地震・津波対策の取り組み」、本学　甲斐芳郎教授より「高知県を対象とした統合地震シミュレーション」、東京大学生産技術研究所　目黒公郎教授からは「具体的な地震・津波対策」をテーマにそれぞれ話題提供がなされ、約30名の参加者らは活発な質問や議論を展開していました。
地域連携機構では、今後もこのような勉強会形式も含めた防災・減災対策の機会を設けてまいります。