社会マネジメントシステム学会第9回国際シンポジウム（SSMS2013）を開催しました

本学発の国際学会である社会マネジメントシステム学会第9回国際シンポジウム（SSMS2013）が、オーストラリア西シドニー大学と本学との共催により、12月2日（月）から4日（水）の3日間、シドニー市において開催されました。
「人々の仕事、生活、心」をテーマに掲げた今回のシンポジウムは、災害心理学の分野で著名な西シドニー大学のビバリー・ラファエル教授、東京大学田中淳教授を招待講演者として迎え、従来の社会マネジメントシステム学の枠組みに新しく心理学の分野を加えた、これまでにない展開となりました。7か国115名の研究者、学生が参加し、社会科学、心理学、工学、経済学等の分野における社会マネジメントシステムについて研究発表を行いました。