タイ・シンガポール海外研修を実施しました

　3月1日〜10日、学内から選抜された16名の学生が、タイ・シンガポール海外研修に参加し、アジア諸国の活力を目の当たりにしました。この海外研修は、大学での学修に対するモチベーションを高めるとともに、外国の文化を理解し、国際的見識を深めること、また英語によるコミュニケーション力を向上させることを目的としたものです。
　本学との交流協定締結大学であるタイの泰日工業大学、チュラロンコン大学、キング・モンクット工科大学（トンブリ）を訪問し、大学教員による講義、研究室見学等を行い、文化や大学の紹介等を通じて、各大学の学生らと交流を深めました。
　企業訪問では、アユタヤにあるシチズンホールディングス株式会社の海外グループであるロイヤル・タイム・シティ株式会社、シンガポールでは、昨年度に引き続き、世界最先端の技術が集結するAgency for Science Technology and Research（A*STAR）と高知に本社を持つ技研製作所アジア・プライベートリミテッドなどを訪問。現地で活躍する日本人技術者から歓迎を受け、将来の日本を背負う若者として激励を受けました。
　帰国後、タイ学生らとインターネットを通じての交流や、英語学習への意欲を見せる学生も多くいるようです。
　研修の詳しい内容は、2015年5月中旬に海外研修報告会にて発表を行う予定です。

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