中国安徽省の学生が来学しました

　9月28日、高知県国際交流協会主催の姉妹都市学生等交流促進事業の一環で、中国・安徽省（あんきしょう）から3大学 13人の学生と3人の引率教員が本学を訪れました。

　本事業は、科学技術振興機構（JST）のさくらサイエンスプランに採択されたもので、6泊7日の日程で高知県内の高等教育機関および企業等を見学し、科学技術に触れるというものです。

　本学を訪れた一行は、工学系3学群の研究室を見学し、研究内容について教員から説明を受けました。
真剣に耳を傾け、活発に質問する彼らの様子から、この来訪の機会を今後に活かしたいという意気込みと、科学技術そのものへの関心の高さが見てとれました。

　また、学生食堂では日本食を体験し、さらに学生団体が主体となって開催した「茶道」「華道」体験イベントでは、研究室見学とは異なり、終始リラックスした笑顔で、普段味わえない日本の文化を堪能した様子でした。

　なお、10月末には中国・安徽大学から学長一行をお招きし、土木系学術セミナーを開催する予定です。

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