末松安晴名誉教授・初代学長が文化勲章を受章しました！

高知工科大学初代学長の末松安晴名誉教授が、平成27年度文化勲章を授与されることが決定しました。

　光通信工学の分野では、初めての文化勲章受章になります。

　同章は、国の文化の発達に関し、顕著な功績のあった方に対して授与される勲章で、内閣府賞勲局において審査が行われ、決定されます。

　受章者は、毎年11月3日の文化の日に、宮中において天皇陛下から親授されます。

　末松名誉教授の受章は、光ファイバー内での減衰が少なく、情報を安定して送れる「動的単一モードレーザー」を開発し、現在のインターネット社会を支える大容量で長距離の光ファイバー通信技術の確立に貢献したことが評価されたものです。

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