ナノテク研シンポジウム2015を開催

　総合研究所ナノテクノロジー研究センター主催の「ナノテク研シンポジウム2015」を11月14日、香美キャンパスにて開催しました。

　本シンポジウムは、学内、学外のナノ材料研究者の交流のきっかけをつくり、互いの研究分野を知ることで、今後の研究協?の可能性を見出し、研究をさらに活性化することを目的として毎年開催しています。

　5回目となる今回は、特別講演として、富山県立大学松本公久先生による「溶液に分散したSiナノ構造材料の発光強度増加」、京都大学池之上卓己先生による「ミストCVD法による銅系材料の成膜」の2件が実施され、盛況を博しました。
学内外から口頭発表8件、ポスター発表（ショートプレゼンテーション含む）32件があり、活発な質疑応答が行われました。
また新たな催しとして、ナノ研女子会も開催されました。

＜ポスター賞受賞者＞
　　有機－無機ハイブリッド材料化学研究室（環境理工学群小廣和哉教授）所属の3名
　　　Ellawala K. C. Pradeep さん　（博士後期課程基盤工学コース3年）
　　　通山景子さん　（修士課程物質生命システム工学コース2年）
　　　濱田　大さん　（環境理工学群4年）

　当日は100名を超える皆さまにお越しいただきました。厚く御礼申し上げます。

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