新入留学生らが生け花を体験

今年2月から4月に入学した留学生5人と日本人学生6人が、5月15日高知県華道協和会の招待を受け、高知市文化プラザ「かるぽーと」で「春のいけばな展」に参加しました。　　

本学では、「日本文化研修」として、留学生が日本文化を実際に体験したり、国内の名所を訪問することで、日本について理解を深めたり高知県民と交流をはかり、また日本人学生についても留学生と触れ合いながら、改めて日本文化を学んでもらう機会をもうけています。　

まず展示されている作品を鑑賞した後、高知県華道協和会の先生方の指導のもと生け花を体験しました。　土佐弁や英語をまじえた指導を受けながら完成させた初めての生け花作品は、会場の「高知工科大学留学生」のブースとして披露の場所も提供していただきました。

華道協和会の方との昼食の後、竹林寺や桂浜を見学し日本文化と高知の歴史などにも触れました。　

後日、留学生達からご指導いただいた華道協和会の方々には、勉強中の日本語に四苦八苦しながらお礼状をしたためました。

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