コンサート「心に響く音楽の調べ in 工科大」が開催されました

9月6日、新進気鋭の若手演奏家たちによる音楽コンサート「心に響く音楽の調べ」が、本学講堂で開催されました。

　これは、本学の講義「音楽文化論」の中で実施している音楽コンサートで、今年度はサクソフォーン、ピアノ、テノール、パーカッション、それぞれの分野で日本を代表する演奏家を招いての本格的な演奏会となりました。

　本コンサートは、講師をつとめる東京藝術大学の佐野靖教授のはからいにより、地域の皆様にも開放し、生の音楽に触れて頂いています。

　コンサート冒頭は、佐野先生によるわかりやすい説明、曲目がユニークに紹介され、若い音楽家たちによる力強い演奏が奏でられました。
聴きやすく心地の良いテノール「オー・ソレ・ミオ（私の太陽）」の声量に圧倒され、また、耳馴染みのある「ニューシネマパラダイスメドレー」が演奏されると、観衆はうっとりと聞き入っている様子でした。

　演奏終了後、満席となった演奏会は、文字通りの満場の拍手のうちに幕を下ろしました。

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