10月21日（土）、本学香美キャンパスにおいて、香美市内全ての中学校1～2年生の生徒約300名が一斉に職業学習をする「香美市キャリアチャレンジデイ」（主催：香美市教育委員会）が開催され、共通教育 池 雅之 教授が講師として、また本学学生が司会やサポーターとして参加しました。

キャリアチャレンジデイとは、通常中学生が学校で学ぶ従来の職業講話や職業体験活動を見直し、地域の人々の支援協力のもと「職業の役割とそれに必要な能力との関係」について考えるとともに、実際の社会人と交流し、その方々の生き方や考え方に直接触れることで職業観・勤労観を育むことを目的とした体系的なキャリア教育プログラムであり、当日は講堂、A・K棟各教室にて、21の地元企業や公共団体等の職員と中学生がトークセッションを行いました。

トークセッションの後は講堂で参加型の一斉授業を行い、中学生が感じている仕事に関する疑問などを様々な職種の登壇者の方々に質問し、職業現場での生の声を聞くことができ大変有意義な時間となりました。

今後も本学は、積極的に地域と交流を図っていきます。

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