2018.11. 1卒業生 / 在学生・保護者 / 大学案内 / 学生生活

高知工科大学校友会が発足しました

2018年11月1日、高知工科大学校友会が発足しました。

開学20周年という節目を機に、既存組織であった後援会(在学生の支援を中心とする)」と、「同窓会(卒業生・修了生の支援を中心とする)」を統合する案が持ち上がり、この度の「高知工科大学校友会」の設立に至りました。

これまでの後援会・同窓会の活動内容を継承しながら、統合により「学生生活」「課外活動」「入学・卒業」「会員交流」「地域交流」「大学連携」などの分野で「すべての学生の『今』と『未来』のために」新たな支援の充実が目指されます。

高知工科大学校友会 ロゴマーク
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高知工科大学のテーマの一つ、「Flying Fish」の「翼」をイメージしたロゴマーク。「卒業生」「在学生」「保護者」の羽根が一つになって大きな翼を作り上げています。当会の一人一人が羽根となり、学生・卒業生が羽ばたいていくための一翼になりたいという願いが込められています。イメージカラーはスカイブルー。その中を、何色にも染まっていない白い翼が羽ばたいています。また、翼が「FとF」の組み合わせに見えるようなデザインとなっています。

10月21日、本学香美キャンパスで行われた「後援会臨時総会」及び「同窓会総会」において、校友会の理念等が記された校友会設立趣意書が承認されると同時に両会の解散も承認され、その後同日開催された「校友会設立総会」において、校友会の組織及び会則・役員・事業計画及び予算案・発足日が全会一致で承認されました。

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校友会初代会長となった福見 寛重さん(知能機械システム工学科卒業の本学第1期生)からは、
「私たちが入学した頃は校舎もまだ完全には完成しておらず、前日の雨でぬかるむ未舗装の道を歩きながらの入学式でしたが、大学生活は第1期生として本当に充実したもので、先生方との公私にわたる熱い交流やご指導により今の自分があるといえます。これからは校友会会長として、より良い組織作りに努力し、在学生や大学に貢献できるよう会員の皆さまと共に頑張ってまいります」と挨拶がありました。

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校友会設立総会の後開催された「校友会設立記念懇親会」では、磯部学長から
「高知工科大学は、これまで後援会と同窓会に多大な貢献をしていただきました。この2つの組織が1つになることで、卒業生と在学生の絆、卒業生と保護者の新たな交流、校友会と大学の組織的な連携が強化されることを期待しています。本学の1期生はおよそ38歳から40歳であり、ますます社会で重責を担うポジションにつく時期となります。こうした先輩達の活躍と新たな卒業生との絆が更に強まり、文字通り彼ら『校友』が社会で活躍できる基盤として校友会が存在し、発展することを願っています」と祝辞が述べられ、全国各地から参加された保護者の方々や同窓生が和やかな雰囲気の中さっそく歓談していました。

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