商品開発部が愛宕商店街で『世界一周カフェ』を開店

5月11日・12日、学生団体商品開発部が愛宕商店街で『世界一周カフェ』を開店しました。

同部は、商店街の夏祭りを復活させたり、よさこい鳴子踊り演舞場の運営支援をしたりと、約2年前から同商店街の活性化を課題として活動しており、今年度は「月に1回ご飯で楽しむ世界旅行」をコンセプトとしたカフェの企画・運営を開始しました。

毎月メニューを変える予定で、初回は「イタリアン」をテーマに、学生が手作りしたフォカチャ、ティラミス、イタリアンローストコーヒーなどのセットを600円で販売し、大好評でした。特にコーヒーは、学生が近所のお店で入れ方を学び、豆から挽いて提供しており、店内は香ばしいイタリアンコーヒーの香りが漂っていました。　

２日間で50名以上の方が来店し、学生たちはうれしい悲鳴を上げていました。

部の代表で経済・マネジメント学群 3年の宮崎陸さんは、「わが部のコンセプト"地域の方々の笑顔につながり、自分たちも楽しむ"をもとに、愛宕町で世界を味わっていただくカフェを企画しました。商店街の皆様のご協力、来ていただいたお客様に心から感謝します。今後も若者の発想で商店街の賑わいに少しでも貢献できれば嬉しいです」と今後の抱負を語りました。

来店した地域の方は、「味が本格的で大変おいしく、お友達と楽しんでいます。若い学生の発想で商店街を元気にしてもらいたいです」と感想を述べていただきました。

来月は、6月29日(土)、30日(日)に開店予定です。次はどこの国の味を楽しめるのか楽しみです。
※イベント詳細は世界一周カフェ公式インスタグラムをご覧ください。

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