English Boot Camp in Kochiを香美キャンパスで開催

「English Boot Camp in Kochi」を、２月18日～ 21日の４日間にわたり、香美キャンパスで開催しました。

English Boot Campは、英語でのコミュニケーション能力の強化や異文化理解を目的に、毎年、アメリカやオーストラリアで行う本学独自の海外研修プログラムです。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、学生を海外に派遣することが困難であることから、Paul Daniels教授(共通教育教室)を中心に国内プログラムを企画し、ネイティブの講師や留学生の協力を得て、香美キャンパスで実施しました。

４日間のプログラムには国際交流に興味のある学生約10名が参加し、ゲームやディスカッションを通じて、海外の文化や生活を楽しく学ぶとともに英語のスピーキングやリスニングの力を鍛えました。最終日は、３つのチームに分かれて、それぞれが企画した高知県内の観光地を巡る旅行プランを発表しました。四万十エリアへのドライブルートを寸劇方式で紹介するチームや、香美地域の自然やカフェを満喫する路線バスの旅を提案するチーム等、各チーム趣向を凝らした旅行プランを英語でプレゼンテーションしました。

４日間の研修を終えた学生からは「自分の考えや意見を英語で伝えることにはとても難しく苦労しましたが、良い経験になりました」「留学生との交流を通じて、語学力だけでなく教養や専門性も深めたいと思いました」と感想がありました。

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