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- 卓球部が四国秋季リーグで全種目優勝、全日本選手権大会に出場決定
９月１日～２日、松山市総合コミュニティセンター体育館（愛媛県）で開催された「第55回秋季リーグ四国学生卓球選手権大会」において、卓球部が全種目(男子団体・女子団体・男子ダブルス・女子ダブルス・男子シングルス・女子シングルスの計6種目)で優勝を果たしました。また、景山 拓海さん（経済・マネジメント学群 ３年・岡山県・私立関西高等学校出身）は、全国国公立卓球大会に続き２度目の３冠を達成しました。
本大会は「第88回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)」の予選も兼ねており、シングルスではベスト８・ダブルスでは上位４ペアが、四国地区代表として出場します。
授業の合間をぬって練習量を確保するなど部を挙げて文武両道に励む卓球部は、連覇校というプレッシャーを日頃の練習とチームワークではねのけ、王者らしい自覚と気迫溢れる戦いぶりを見せました。
男子卓球部の上田 大雅主将(経済・マネジメント学群 4年・福岡県立糸島高等学校出身)は、「全員揃っての練習ができない中で、春季リーグに続き全種目優勝という結果を残せて誇りに思います。今大会で４年生は引退しますが、高知工科大学は選手層も厚く、強い選手が沢山いますので後輩の活躍を期待しています。そして皆で協力をして良いチームを作っていってほしいです」と試合を振り返りました。また、２度目の３冠達成者でもあり次期主将の景山 拓海さん（経済・マネジメント学群 ３年・岡山県・私立関西高等学校出身）は、「２大会連続の３冠を達成できて嬉しいです。全日本選手権大会はレベルの高い戦いになりますが、自分の力は通用すると信じて勝ち切れるプレーをし、ダブルスでベスト16入りをめざします。また主将としては、来年のインカレで団体でベスト8入りできるようチームを引っ張っていきたいと思います」と意気込みを語りました。
女子卓球部の渡邊 あや主将(経済・マネジメント学群 4年・兵庫県立相生高等学校出身)は、「春季リーグに続き、全種目で優勝できて嬉しく思います。４年生が揃って出場する最後の試合でしたので、悔いのないように戦いたいうという気持ちで挑みました。主将を務めてきた中で、今年７月のインカレにおいて、後輩・先輩関係なく声をかけてアドバイスをしあいチームワークを高めることができたことが、とても印象に残っています。後輩たちにもこの良い雰囲気のままチーム一丸となって伝統を守ってほしいと思います。私は、10月の全日本選手権が最後の試合になります。４年間の集大成になりますので、自分らしいプレーができるよう練習に励みます」と意気込みを語りました。
卓球部は10月20日～23日にYMITアリーナ（滋賀県）で行われる「第88回 全日本大学総合卓球選手権大会（個人の部）」への出場を控えています。引き続きご声援をよろしくお願いします。
第55回秋季リーグ四国学生卓球選手権大会 本学試合結果
【男子団体】
優勝：高知工科大学
【女子団体】
優勝：高知工科大学
【男子シングルス】
優勝：景山 拓海さん(経済・マネジメント学群 3年・岡山県・私立関西高等学校出身)
２位：阪 拓海さん(経済・マネジメント学群 2年・三重県立白子高等学校出身)
３位：岡野 鉄平さん(情報学群 3年・関市立関商工高等学校出身)
【男子ダブルス】
優勝：岡野 鉄平さん・景山 拓海さんペア
２位：斉藤 健太さん(経済・マネジメント学群 2年・岡山県・私立関西高等学校出身)・阪 拓海さんペア
３位：山下 慧樹さん(経済・マネジメント学群 4年・私立・香川県尽誠学園高等学校出身)・砂川 朝博さん(経済・マネジメント学群 2年・沖縄県立宮古高等学校出身)ペア
【女子シングルス】
優勝：佐伯 充麗さん(経済・マネジメント学群 3年・岡山県・私立就実高等学校出身)
２位：渡邊 あやさん(経済・マネジメント学群 4年・兵庫県立相生高等学校出身)
３位：青木 梨恵さん(経済・マネジメント学群 3年・愛知県・私立名古屋経済大学高蔵高等学校出身)
【女子ダブルス】
優勝：栗本 結有さん(経済・マネジメント学群 2年・島根県・私立明誠高等学校出身)・岡屋敷 海里さん(経済・マネジメント学群 2年・愛知県・私立愛知みずほ大学瑞穂高等学校出身)ペア
２位：青木 梨恵さん・西内 梨乃さん(経済・マネジメント学群 １年・山口県・私立萩光塩学院高等学校出身)ペア
３位：佐伯 充麗さん・熊野 遥奈さん(経済・マネジメント学群 3年・高知県・私立土佐女子高等学校出身)ペア
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