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- 香美キャンパス 附属情報図書館で地震避難訓練を実施
12月5日、香美キャンパスの附属情報図書館で、地震避難訓練を行いました。
香美キャンパスの附属情報図書館は学生・教職員を対象に24時間開放しています。今回は夜間に地震が発生したことを想定した訓練を実施しました。
17時00分、地震発生の館内アナウンスが流れ、普段は夜間も消えることのない照明を消すことで停電時を想定し、避難場所まで自主的に避難をする訓練に学生が参加しました。
避難の様子を見守っていた事務局からは「地震はいつ起こるか予測できません。今回の訓練で学んだことを、皆で共有して、地震が発生したときに協力して避難をするようにしてください」と、訓練後に講評がありました。参加した学生からは「ヘルメットの場所や避難経路を知ることができて良かったです」「自動ドアやエレベーターが使えなくて焦りました。訓練をしておくことで、いざというときに冷静に対応できるようになると思います」といった感想が聞かれました。
避難訓練を繰り返すことは、とっさの行動の基盤となり、重要な位置づけとなっています。本学では、このような夜間や授業中を想定した避難訓練や、ネットワーク関連でも防災訓練を実施するなど、災害時にも迅速・的確に対応できるよう努めています。
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