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- 男・女バレーボール部が小中学生を対象としたバレーボール教室を開催
9月28日、香美キャンパス総合体育館で、男子・女子バレーボール部が地域貢献活動として、近隣の小中学生を対象にバレーボール教室を開きました。
これは、バレーボールを通じた地域交流と小中学生の競技力向上を目的に、高知県バレーボール協会香長支部が主催するかたちで企画され、今回5年ぶり4回目の開催となりました。
また、今回はサプライズで「バレーあるある」等の動画配信でも人気の"バレーボール芸人 さとゆりさん(吉本興業株式会社所属)"をゲストコーチに迎えました。
参加した小中学生は部活動やクラブチームでバレーボールに励む約90人。
開催前日には意識合わせと親睦を兼ねて、さとゆりさんが男子バレーボール部と合同練習を行ったことで、当日のコーチ陣の息もぴったりです。学生が、基礎的なことからちょっとしたコツまでをコーチングする練習を、さとゆりコーチがノリのよさで盛り上げ、終始、楽しい雰囲気に。
(前日の合同練習の様子 配信動画の撮影役も部員が担当)
この教室を企画運営した、男子バレーボール部の山中 達貴さん(経済・マネジメント学群4年・高知県・私立高知高等学校出身)は、「私自身も中学生の時にこのバレーボール教室に参加したことがあり、今回は講師という立場で企画運営に参画しました。このようなイベントを通して、地域の小中学生との交流やバレーボールの競技普及に携わることができ、とても有意義な時間となりました。 今後もこのようなイベントを積極的に実施していきたいです」と話しました。
また、女子バレーボール部の藤村 楓月さん(経済・マネジメント学群4年・高知県・私立土佐女子高等学校出身)は、「今回のバレーボール教室では、小中学生にもっとバレーボールを好きになって欲しいという一心で、さとゆりさんや関係者の方々と協力して企画運営を行いました。プレーヤーとは違い、今回は講師という立場だったので、いつも以上に考えることが多かったのですが、教室が円滑に進むよう心掛けました。また、私が小学生の時に香長支部の指導者の方々にお世話になっていたご縁もあり、今回このような機会を設けてくださったことにとても感謝しています。」と感謝の意を表しました。
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