2022.01.02~2022.02.2710:00~18:00

学生団体RaSKとSpace.Lab部が「身近に感じる宇宙展inなんこく~高知から宇宙へ~」に出展

1月2日(日)~2月27日(日)の間、海洋堂SpaceFactoryなんこくで開催される企画展「身近に感じる宇宙展inなんこく~高知から宇宙へ~」に、本学の学生団体RaSKSpace.Lab部が出展します。

この企画展は、高知県で行われている宇宙に関する様々な取り組みを紹介し、宇宙を身近に感じてもらうことを目的として開催されるものです。

身近に感じる宇宙展_チラシ-1.png

RaSKは、高知県工業会受注拡大委員会の協力により開発した「自作ハイブリッドロケットエンジン」の実物を展示、ロケットエンジンの開発経緯などをパネル展示と動画で紹介いたします。その他、山本 真行教授とSpace.Lab部の学生が撮影した写真が展示されます。

皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。

企画展「身近に感じる宇宙展inなんこく~高知から宇宙へ~」

■期 間:2022年1月2日(日)~2月27日(日) 10:00~18:00      
     (火曜日休館)    
■会 場:海洋堂SpaceFactoryなんこく(高知県南国市大そね甲1623-3)
     3階企画展示室
■主 催:株式会社海洋堂高知
■共 催:高知みらい科学館
■入場料:無料

■本学からの出展内容

学生団体RaSK(Rocket and Sat community of KUT)

高知県工業会受注拡大委員会の協力により開発した「自作ハイブリッドロケットエンジン」の開発経緯や製作過程などをパネル展示と動画で紹介します。
開発したエンジンは、固体と液体の燃料を使用するハイブリッド方式で、流体力学、熱工学、設計工学などの専門知識を駆使して設計しました。
その後、高知県工業会受注拡大委員会の協力のもとプロの目線で設計の調整をしていただいたうえで、同委員会5社により10の部品を製作していただきました。RaSKで製作を行う燃料関係の2部品も完成し、エンジン組み上げと耐久試験も完了しました。本年度中に燃焼実験を実施することを目標に現在活動しています。

プレス掲載写真.jpg 04-thumb-350xauto-18502.jpg

Space.Lab部(写真展示)

・最終任務を果たした「はやぶさ」 山本 真行教授(システム工学群)/顧問

・香美キャンパスと冬の星座 大湯 弘也さん(システム工学群 2年)

Space.Lab写真.jpeg