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2011.8. 3お知らせ
第3回フロンティア・テクノロジー・シンポジウムを開催しました
特待生として本学博士後期課程を修了し、世界各地の様々な工学の分野で活躍している卒業生が工学分野の最新研究成果を発表する国際シンポジウム「第3回フロンティア・テクノロジー・シンポジウム」が7月29日-30日の2日間にわたり、本学で開催されました。
2006年に、中国およびタイに、高知工科大学同窓会支部が設立され、中国支部がこれまで隔年で、中国・瀋陽市(2007年)およびハルビン市(2009年)において開催してきた同シンポジウムを広く他の国の修了生(15か国)にも呼びかけて企画したものです。
本シンポジウムでは第一線で活躍する研究者の講演や、各分野(情報通信工学、メカトロニクス・システム工学、環境システム工学、企業工学、社会基盤工学、電子・光システム工学)の分科会で卒業生による研究成果発表が行われました。
滞在中には懐かしいキャンパスでの指導教員らとの懇親会や、本学同窓会による食事会、梼原の風力発電施設の視察なども催され、シンポジウム終了後には本学での初めての開催を記念した植樹祭が行われました。
かつて所属した研究室で恩師と研究について語り合う様子や、後輩の大学院生にアドバイスをする卒業生の姿から、今回のシンポジウムの目的である国際的な研究交流はさまざまな場面で成功を納めたようでした。
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