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2011.10.24お知らせ
開学記念日行事特別講演会『地震・津波防災の最先端 -来るべき南海地震に備えて-』
高知工科大学では、南海地震による高知県各地の被害予測を精度良く行う研究が進められています。その成果は高知県各自治体等の地震・津波に対する防災計画に役立つものです。講演会ではその進捗状況をご報告します。この研究には、我が国における最先端の研究成果を活用させていただいております。
そのうち、ご指導いただいている最先端研究に従事されているお二方――地理情報に多数の数値解析手法を載せ、地震災害と被害を都市丸ごとで計算する「統合地震シミュレーション」の開発を進める東京大学地震研究所 堀宗朗先生。東京大学地震研究所 古村孝志教授にも師事し、現在は高精度津波数値予測システムの開発、津波災害対策支援に取り組む東北大学大学院工学研究科災害制御研究センター長 今村文彦教授ならびに首藤伸夫同大名誉教授のもとで研究を進めておられる今井健太郎先生――にご講演いただきます。
■プログラム
招待講演①
「津波予測の最先端」
東北大学大学院工学研究科 災害制御研究センター 助教
今井 健太郎 氏
招待講演②
「地震防災シミュレーションの最先端」
東京大学地震研究所 災害科学系研究部門 教授
堀 宗朗 氏
取組紹介
「高知工科大学の取組み」
高知工科大学システム工学群 教授
甲斐 芳郎
コーディネーター:
高知工科大学地域連携機構 地域連携センター長 中田 愼介
■日時 11月7日(月) 13:00開演(12:30開場)
■会場 高知工科大学講堂
■入場料 無料(申込不要)
※事前申込は不要ですが、満席の場合には入場を制限させていただく場合があります。
□車でご来学の場合、大学東駐車場をご利用ください(>>キャンパスマップ)
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