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2011.11.10お知らせ
綱附森の登山道整備を行いました(「協働の森」事業)
11月3日、高知工科大学の学生・職員が高知県と徳島県の県境にある綱附森(1643m)の登山道の整備を行いました。
これは、高知県の提唱する「協働の森」事業において、高知工科大学後援会・本学・香美市・高知県の4者が協働し、高知県の自然環境保全を行うもので、物部森林組合の職員の協力を得て、高知県職員、香美市職員を含む40名が、登山口から山頂に至る約5㎞の登山道の所々を覆うスズタケ(笹の一種)の除去・清掃を行いました。
この事業は一昨年、昨年に続き(過去2回は矢筈山)3回目です。当日はあいにくの小雨でしたが、作業開始時には雨も上がりました。登山道はぬかるんで、学生の何名かは滑ったり、転んだりと作業以外のところでも大奮闘しておりました。行き交う登山者から「稜線の散策が大変楽になった。ありがとう」と感謝の声をかけられました。
昨年に比べ、紅葉が少し遅れているようですが、これから、登山口までの渓谷の木々が美しく色づく頃です。紅葉を愛でながら、是非綱附森に登ってください(登山口から頂上まで150分程度です)。
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