2011.12.19お知らせ

『気候変動と適応策に関するシンポジウム』のご案内

近年、地球温暖化に伴う気候変動による激しい雨や被害の発生、雨が降らずに水不足に悩む地方が増えています。四国や吉野川流域でも、洪水や干ばつが増えるなど、私たちの生活にも影響すると考えられます。
高知工科大学と東京大学では気候変動の影響を研究し、その適応策を検討しています。昨年、第1回シンポジウムを開催し、気候変動とは何かをご説明し、地域としてどう対応すべきかを考 えました。第2回シンポジウムでは、四国が具体的にどの様な気候変動の影響を受けるのかをご説明したいと考えております。皆様には、シンポジウムにご出席いただくとともに、モニターとして貴重なご意見をいただきたいと考えております。多くの皆様のご参加の申し込みをお待ちしております。
当日会場に来られない方も、後日インターネットにて参加できる環境を整えておりますので、多くの皆様にご参加頂けることを楽しみにしております。

開催日程(開催時間はいずれも13:30〜16:00):
2012年1月28日(土)  香川県:サンポートホール高松 第2小ホール
2012年1月29日(日)  愛媛県:愛媛県男女共同参画センター 多目的ホール
2012年2月 5日(日)  徳島県:あわぎんホール 小ホール
2012年2月18日(土)  高知県:高知市文化プラザかるぽーと 小ホール
2012年2月19日(日)  愛媛県:川之江文化センター 第1講義室

講演予定者:
小池俊雄(東京大学 教授)
井原健雄 (香川大学名誉教授)
那須清吾 (高知工科大学教授)

入場料:無料

主催:高知工科大学、東京大学
後援:四国水問題研究会事務局

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