2012.11.30お知らせ

学生企画によるお年寄りとの交流会 開催

本学の学生が企画した地元のお年寄りとふれあうイベント「いきいき交流地区大会in香北」が、11月28日、香美市香北町の保健福祉センター香北で開かれました。
  学生で組織するボランティアグループが今夏あたりから香北町佐敷地区のお年寄りと、料理指南や七夕祭りなどの交流を始め、これを楽しみにされる同地域の声と香美市社会福祉協議会の協力により、このたびのイベント開催のはこびとなったもの。
  参加者とともにつくったカレーライスを食べた後、体操やイントロクイズ、玉入れ競技などからだをつかった"運動会"に加え、手品や童謡の合唱といった"学生からの贈り物"などバラエティに富んだ内容に時間はあっという間に過ぎていきます。

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フィナーレとなる約60名の参加者全員によるフォークダンスでは、「若い子からパワーを吸いとって、気分は二十歳に若返った」と、はち切れんばかりの笑顔で楽しむお年寄りの姿が印象的でした。 今回、司会も務めた代表メンバーの大山喜一くん(マネジメント学部4年)は、「地域活性化には高齢者との交流が不可欠。今後も活動を継続していきたい」と、初の試みへの達成感を交えながら話していました。

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なお、この取り組みは報道でも紹介されました

高知新聞

読売新聞

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