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2013.9.27お知らせ
留学生らが日本文化研修
留学生たちに日本文化と高知県への理解を深めてもらおうと、日本文化県内研修を22、23日の両日、足摺岬(土佐清水市)や四万十市などで行いました。
タイや中国、インドネシア、カンボジアからの博士課程の留学生24人と、日本人学生5人が参加。初日はバスでジョン万次郎資料館に立ち寄り、ジョン万次郎が坂本龍馬や明治維新に影響を与えたことや、咸臨丸で米国に渡ったことなどを学び、足摺岬を見学しました。
翌日は、海洋生物研究所以布利センターの水槽で、ゆったりと泳ぐ巨大なジンベイザメを見た後、四万十川で、明治末期から続く舟母船(せんばせん)に乗船。その昔、木炭の運搬で四万十川がにぎわっていたという地元の歴史などを学習し、その後、フィギュアで有名な海洋堂ホビー館四万十(四万十町)にも足を運びました。
中国からの留学生 劉意さんは「足摺岬の灯台が大きいので驚いた。四万十川の清流もすばらしかった」と、印象を語っていました。
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