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2013.11. 5お知らせ
物部川共生の森で間伐体験
11月2日(土)、学生・教職員あわせて16名が香美市物部町にある森林で間伐を体験しました。
高知県が提唱する「協働の森事業」の一環として本学は高知県、香美市、高知工科大学後援会との4者間でパートナーズ協定を締結しており、「高知工科大学-物部川共生の森」と名付けられた協定森林の再生に取り組むなどしています。今回は参加者の環境保全意識の醸成を目的に体験事業を実施したもの。
物部森林組合の皆さんの指導のもと、グループ毎に慣れないチェーンソーの扱いに注意しながら伐採作業を開始。切った木が周囲の木々に引っかかる"かかり木"の状況にも、ロープを使って慎重に倒していきます。午前中だけの作業ではありましたが、約20本を無事伐採。すべてが初めての体験に緊張しつつも参加学生たちは何らかの達成感を味わっていた様子でした。
午後からは、伐採された木材の集出荷施設「物部森林ストックヤード」を見学。県産木材の流通の仕組みや、取引額の変動等についても学びました。
本学では、今後も物部川流域の自然環境保全のための様々な活動を進めてまいります。
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