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2013.11. 7お知らせ
日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク(jeARn)第3回全国大会高知研究大会を開催
2013年10月20日(日)、日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク(jeARn)第3回全国大会高知研究大会(主催 日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク)を、本学地域教育支援センターとの共催により開催しました。jeARn(日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク、代表 佐野正之横浜国立大学名誉教授)は、教室に根ざした授業改善の手法を探究するグループや個人でつくる全国的ネットワークであり、お互いの研究成果の共有や交流を進めることを目的として、年1回全国大会を開催しています。
本年度の大会テーマは、「アクション・リサーチを通じた教師の成長と学び合い」。午前は、横溝紳一郎氏(西南女学院大学教授)の基調講演「アクション・リサーチの可能性と課題」で幕を開け、小中高の先生方によるアクション・リサーチの実践報告がありました。午後は、アクション・リサーチ交流セッション(ポスターセッション)とパネルディスカッション。アクション・リサーチ交流セッションでは、10名の発表者を中心に、参加者全員が自分自身の経験や実践を語り合う充実したセッションになりました。パネルディスカッションのテーマは「 アクション・リサーチの事例から考える教師の成長と学びあい」。弘瀬佐和教諭(津野町立葉山中学校)の実践事例について、そのプロセスにおけるおける悩みや困難点、それらをどのように乗り越えていったか。どのようなサポートが必要だったか。そして、その結果どのような学びがもたらされたかについて、中身の濃い議論が交わされました。
《写真》アクション・リサーチ交流セッションの様子
◯大会の詳細及び大会要旨集 ダウンロード
◯jeARn(日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク)ホームページ
(高知工科大学地域教育支援センター)
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