2013.11.25お知らせ

学生2名がスチューデントアワードを受賞!

10月31日(木)〜11月2日(土)に龍谷大学アバンティ響都ホール(京都市)で『薄膜材料デバイス研究会』の研究集会が開催されました。同研究会は設立から10周年を迎え、第10回研究集会では「薄膜デバイスの応用展開」を主テーマと掲げ深く議論の場を設けることで幅広い知識と理解を共有するもので、古田守研究室の介田忠宏くんと竹之内良太くん(共に環境理工学群4年)が、特に優秀と認められた学生論文に対して贈られるスチューデントアワードを受賞しました。 
受賞にあたって、「学会発表でこのような賞を頂き、大変嬉しく思います。この賞に相応しい研究者になれるようこれからも励んでいきたいと思います。(介田くん)」、「今回初めての学会だったので、まさか受賞できるとは思っていませんでした。学会発表で新たな課題が多々あったので、それを励みにしつつ今後も精進したいと思います。(竹之内くん)」とのコメントが寄せられました。

[受賞題目] オゾン支援ミストCVD法による高移動度(≻10㎠/Vs)IGZO TFT 〜TFT特性のチャンネル組成依存性〜
[受賞者】 介田忠宏、川原村敏幸、古田守

[受賞題目] ZnSnO薄膜トランジスタにおけるMgOドーピング効果
[受賞者] 竹之内良太、王大鵬、石井林太郎、高橋広己、久保田高史、古田守

(写真) 左から:竹之内くん 介田くん
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